皆さんこんにちは!
寒い日が続いていますが、体調は大丈夫ですか?
そろそろ花粉も飛び始める頃なので、花粉症の方は早いうちからマスクをつけて備えましょう。
今年は飛散量が多いみたいです。
さて、今日は太陽光パネルのコーティング施工の様子をお届けします。
パネルの表面が汚れていると、取り込める光の量が減ってしまうため、発電効率が低下します。
雨である程度の汚れは流れると言われていますが、当然残ってしまう汚れもあります。
頻繁に掃除できれば良いのですが、なかなか難しいですよね。
そこで役立つのが光触媒コーティングです。
弊社で使用しているコーティング剤「サーファシールドG」は、塗布面に親水性をもたらすことができます。
親水性のあるパネル面に雨が降ると、パネル表面と付着した汚れの間に薄い水の膜ができることで汚れが浮かび上がり、雨水と一緒に汚れが流れていきます。
また静電気の発生を防ぐ効果もある為、ホコリや砂などの汚れが付着しにくくなります。
さらには光触媒の力で、PM2.5のような環境汚染物質や排気ガスなどを分解して空気の浄化も行ってくれます。
そしてもうひとつお伝えしたいのが、サーファシールドGには反射防止効果があり、パネル表面のガラスの透過率を上げることができるという点です。
コーティングなしのガラスパネルと比べて太陽光を多く吸収することができるため、発電効率がアップするのです!
さあ、まずは溜まった汚れを落とすところから始めていきましょう。
写真では分かりにくいかもしれませんが、ガラス全体に砂やホコリなどの汚れが付着しており、端には傾斜によって流れてきた汚れが溜まっています。
では、洗っていきます。
洗剤を撒いて擦り洗いし、純水で洗い流します。
水をかきとったらこんな感じです。
汚れが取れてキレイになりましたね!
乾燥させて表面の水分が完全になくなったら、コーティング剤を吹き付けていきます。
仕上がりはこんな感じです。
施工前と見た目に違いはありませんが、このコーティングの耐候年数は10年以上です!
ソウアでは清掃作業の他に、このようなコーティング業務も行っております。
太陽光パネルに限らず、壁面や床面、ご家庭ではお風呂やトイレなど、様々な場所への施工が可能です。
コーティングのご相談ならソウアへ。ご連絡いつでもお待ちしております!