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日常の業務や清掃に関わるお役立ち情報を書い
ていきます。

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皆さん、こんにちは!株式会社ソウアです!
今回は、普段の業務で得た「エアコン選びのリアルな知識」を皆さんにも共有したいと思います!
実はエアコンには2027年に向けて大きな変化が起こる可能性があり、
「今」エアコンをどう選ぶかが、今後の快適なエアコンライフとメンテナンス費用に大きく関わってくるんです!

◆なぜ2026年中にエアコンを買うべきなのか?
エアコンの「2027年問題」製品価格が全体的に上がってしまう可能性が非常に高いのです。
現在市場に出回っている比較的安価なモデルは、基準をクリアできずに販売終了になることも予想されます。
だからこそ価格が上がる前の2026年、つまり来年中が買い替えの大きなチャンスだと言えるのです。

◆プロが「あまりおすすめしない」エアコンとは?
家電量販店でよく見かける「お掃除機能付きエアコン」。
一見便利そうですが、私たちプロから見ると正直あまりお勧めしません。理由は主に3つあります。
• フィルターのホコリしか掃除しない:お掃除ロボットが掃除してくれるのはフィルターのホコリだけで、
臭いやカビの本当の原因である内部のアルミフィンやファンの汚れは全く掃除してくれません。数年で内部はカビだらけになります。
• 洗浄料金が高い:いざプロに分解洗浄を依頼しようとすると、構造が複雑なため通常のエアコンの1.5倍~2倍近くの洗浄料金がかかります。
• 本体価格も高額:当然ながら、本体価格も数万円高くなります。買う時もメンテナンスする時も費用がかさむのは避けたいですよね。

◆プロが太鼓判!「メンテナンスが楽」な賢いエアコン選び
では、どんなエアコンを選べばいいのでしょうか?私が個人的に一番お勧めしているのは「ダイキン」です。
ズバリ「ダイキン」がおすすめの理由:ダイキンはテレビや冷蔵庫は作らず、エアコン一筋の世界でも数少ない空調専門メーカーだからです。
製品の作りが全然違い、特に私たち業者が分解しやすいよう、つまりユーザーが長く清潔に使えるようシンプルな構造で作られていることが多いんです。
【おすすめのダイキン機種3選】 
◦ Eシリーズ:シンプルで余計な機能がなく、基本性能はしっかり。コスパ重視の方におすすめで、6畳用なら6万円を切る価格帯。壊れにくく、メンテナンスもしやすいです。

◦ リソラ:薄型でデザイン性が高く、インテリアにこだわる方向け。もちろんお掃除ロボットは付いていないので、通常の洗浄料金で対応可能です。

◦ うるさらX:加湿・除湿・換気までできる「全部入り」のダイキン技術の結晶。機能は妥協したくないが、お掃除ロボットは不要という方におすすめです。

これらの3機種に共通するのは、基本的にお掃除機能がついていないか、ついていてもシンプルなモデルを選べる点です。

 

◆賢いエアコンライフを送るために
エアコンは、実は家庭の家電の中で最も汚れやすく、業者にお金を払ってメンテナンスが必要になる家電ナンバーワンだと私は思っています。
だからこそ、購入時に少し知識があるだけで、将来的にかかるメンテナンス費用をグッと抑えることができるんです。
エアコンの購入や洗浄は、ハイシーズン(夏前や夏本番)を避け、シーズンオフに行うのがおすすめです。
ハイシーズンは業者の手が足りなくなることが多いため、今のうちに機種を選んでおき、比較的余裕のある時期の設置を検討してみてください。
また、新しく買った機種も2年を目安に一度洗浄を入れると良いでしょう。
今回ご紹介したようなメンテナンスしやすい機種であれば、業者としても喜んで対応できます。
この情報が、皆さんの賢く快適なエアコンライフの一助となれば幸いです!!

皆さん、こんにちは!ソウアです。

今回は、エアコンの内部に潜む恐ろしいカビの実態と、プロによるエアコン分解洗浄の全貌をご紹介します。
夏の快適な生活を始める前に、「うちのエアコン、本当にキレイなの?」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか? 実は、ご家庭のエアコン内部には、一般的な洗浄では届かないカビの温床が隠されているんです。
エアコンの隠れた汚れ、その正体とは?


特に注目していただきたいのが、エアコン内部のドレンパンとシロッコファンです。
結露した水が溜まるドレンパンには、カビの温床となる雑菌がびっしり。そして、冷たい風を送り出すためのシロッコファンにも、ホコリとカビが大量に溜まっています。多くの一般的なエアコン洗浄業者さんでは、これらの部品を外さずに高圧洗浄を行うため、残念ながらこれらの根深いカビや汚れは取り切れないことが多いのです。ですが動画内でご覧いただければ、分解後の部品の汚さにきっと驚かれるはずです。

「中級レベル」の分解洗浄で徹底的にキレイに!
私たちが今回の動画でご紹介したのは、このドレンパンとシロッコファンまで分解して洗浄する「中級レベル」のクリーニングです。

この方法では、まずエアコンのフェイスパネルなどを外し、さらにドレンパンとシロッコファンを取り外します。

取り外した部品は、専用のエアコン用洗剤にしっかりとつけ置きして洗い流すことで、しつこいカビや汚れも確実に除去できます。本体に残ったアルミフィンも、高圧洗浄機(ケルヒャーを改造したものを使用)で裏側からもしっかりと洗浄し、カビ汚れを吹き飛ばします。このドレンパンとシロッコファンを外しての洗浄は、エアコン全体の約7〜8割の汚れを徹底的に落とすことが可能で、通常の高圧洗浄よりもはるかに高い洗浄効果を発揮します。また、これによりドレンパンの詰まり予防にも繋がるというメリットもあります。洗浄中に排出される真っ黒な汚水を見れば、その汚れっぷりにきっと驚くでしょう。

エアコン洗浄のレベルと選び方
実は、エアコン洗浄にはいくつかのレベルがあります。
• 「一般的な洗浄」:フェイスパネルなどを外さず、高圧洗浄機でアルミフィンなどを洗浄するのみ。
• 「中級レベル(今回ご紹介)」:ドレンパンとシロッコファンまで分解して洗浄。エアコン全体の7〜8割の汚れに対応。
• 「完全背抜き分解洗浄」:エアコンを完全にバラバラにし、裏側のアルミフィンまで徹底的に洗浄する最上級のクリーニング。ごく一部の専門業者さんが行う技術力の高い作業で、費用も高額(約3万円程度)になります。
ご自宅のエアコンの汚れ具合や、どの程度の清潔さを求めるかに合わせて、最適な洗浄方法を選ぶことが大切です。表面的な汚れだけなら高圧洗浄だけでも良いかもしれませんが、徹底的にキレイにしたい、奥のカビも除去したいという方には、今回ご紹介した「中級レベル」以上の分解洗浄を検討されることをお勧めします。
この動画が、エアコン洗浄のリアルな実態や、ご自身のエアコンの選択の参考になれば幸いです。
この徹底的なエアコン洗浄の様子は、以下の動画で詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください!

でっきんのお掃除チャンネル

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皆さん、こんにちは!

前回の記事ではエアコン洗浄料金の「価格差の秘密」についてご紹介させていただきましたが、

今回はエアコン洗浄の際に実際に使う道具と、その洗浄方法の秘密についてご紹介させていただきます。

専門業者にエアコン洗浄を依頼しようかご検討されている方のご参考になると嬉しいです。

まずは、プロのエアコン洗浄に欠かせない主要な道具をご紹介していきます。

 

1. 高圧洗浄機

エアコン洗浄において最も重要なのが高圧洗浄機です。

一般的にホームセンターなどで手に入るケルヒャーを、

エアコン洗浄用に改造して使用している業者も多いです。

専用のホースやノズルを取り付けることで、

家庭用でありながら業務用のエアコンにも対応できるほどの強力な洗浄力を実現しています。

市販のエアコン洗浄用高圧洗浄機が約7万円するのに対し、

ケルヒャー本体(1万円強)を改造する方がコストを抑えられるという利点もあります。

 

2. 専用ホッパー

高圧洗浄中に水が部屋中に飛び散るのを防ぐため、エアコン全体を覆う専用のホッパーは必須のアイテムです。

このホッパーには洗浄窓があり、そこから高圧洗浄機を差し込んで作業を行います。

以前は専門店でしか手に入りませんでしたが、現在ではAmazonでも2,000円弱で購入可能です。

ただし、ご自身での洗浄は推奨されておらず、プロに任せるのが安心です。

 

3. エアコン洗剤と蓄圧式噴霧器

高圧洗浄を行う前に、専用のエアコン洗剤を蓄圧式の噴霧器で塗布します。

洗剤を吹きかけることで、エアコン内部のカビやホコリなどの汚れをしっかり浮かせて分解します。

洗剤が汚れに作用するのを約15分待ってから、高圧洗浄で洗い流すのが効果的です。

 

4. ドレンホース用サクションポンプ

高圧洗浄で洗い流されたホコリやゴミは、ドレンパンを通ってドレンホースへ流れ込みます。

このドレンホースが詰まるのを防ぐ、または詰まりを解消するために、

ドレンホース用サクションポンプをプロは必ず持参します。

このポンプを持参しない業者は「にわか」と言っても過言ではないとまで言われるほど、

プロにとっては不可欠な道具です。

ドレンパンから水漏れが起きた際にも、このポンプで詰まりを解消できる場合があります。

 

 

 

これらの道具を駆使し、洗剤で浮かせた汚れを高圧洗浄機の強力な水圧で洗い流していきます。

特に、熱交換器のアルミフィンは奥まで水が貫通するように洗浄することがポイントです。

洗浄中に水がドレンパンに溜まり、そこからドレンホースを通じて排出される仕組みになっています。

しかし、一般的な洗浄方法ではエアコンの構造上、ドレンパンの奥側やアルミフィンの裏側、

そしてシロッコファンの見えない部分(背中側)など、全ての汚れを洗い流すことは難しいのが実状です。

エアコンの断面図を見ると基盤部分など水に濡れてはいけない箇所もあるため、

その部分はタオルなどで養生され、水がかからないように清掃されます。

そのため、水がかかる範囲(見えている部分)しか清掃できていないことになります。

結露が原因で発生するカビのメカニズムを考えると、定期的なプロによる洗浄は非常に重要ですが、

完全に綺麗にするには「完全分解洗浄」(約3万円かかる場合も)が必要となることがあります。

次回のブログでは

今回ご紹介した道具一式を使って実際にエアコンを洗浄する様子を具体的にご紹介いたします。

また、一般的な洗浄方法で「どの部分が洗浄できていないのか」についても詳しく解説しますので、

ぜひご覧ください!!

 

夏本番、暑い日が続きエアコンをフル稼働させているご家庭も多いのではないでしょうか?「あれ?去年より効きが悪い?」「カビが気になる…」そう感じたら、エアコン洗浄を考える時期かもしれませんね。

でも、いざ業者を探し始めると、料金がピンキリで戸惑う方もいるでしょう。なぜ同じエアコン洗浄なのに、業者によってこんなに値段が違うのでしょうか?今回は、その「価格差の秘密」をプロがぶっちゃけて解説します!

まずは基本!エアコン洗浄って何をするの?

エアコン洗浄とは、機械をある程度分解し、主に熱交換器(アルミフィン)とシロッコファンを洗浄することを指します。エアコンは主に、外装のフェイスパネル、アルミフィン、風を送るシロッコファン、そしてドレン水を回収するドレンパンの4つのパーツで構成されています。これらのパーツをどこまで洗浄するかで、料金が変わってくるのです。

なぜこんなに違う?エアコン洗浄の料金相場に隠された3つの真実!

一般的に、エアコン洗浄の料金は8,000円から30,000円程度と幅広いのが特徴です。この大きな価格差には、主に3つの理由があります。

1. 会社の「ネームバリュー」と「商流」

有名どころの「ダスキン」や「お掃除本舗」は、基本的に1台あたり約15,000円でサービスを提供しています。一方で、「暮らしのマーケット」などのオンラインプラットフォームでは、8,000円程度で請け負う個人業者も存在します。
「それなら安い方が良い!」と思いますよね?実は、作業の性質や性能自体には、この価格差による大きな違いはありません。使っている洗剤や高圧洗浄機も基本的に同じです。
この価格差の正体は、「大手のブランド力」と「商流」、そして「保証料」にあります。

• 大手の場合:料金に「保証料」や「アフターフォロー」の費用が含まれているため、万が一洗浄後にエアコンの調子が悪くなっても、迅速に対応してもらえる安心感があります。

• 個人業者(暮らしのマーケットなど)の場合:多くは個人事業主が登録しており、料金を抑えやすいですが、アフターフォローの質は業者によって様々です。そのため、依頼する際は口コミや評価をしっかり確認することが非常に重要になります。
「何かあった時の安心」を重視するなら大手、価格を抑えたいなら口コミの良い個人業者を選ぶのが賢明と言えるでしょう。

2. どこまで「分解洗浄」するかという「技術力」

これが価格差の2つ目の大きな要因です。
一般的なエアコン洗浄(ダスキンやお掃除本舗などが提供する基本サービス)では、フェイスパネルを外してカバーをかけ、高圧洗浄を行います。しかし、この方法では「見えている部分」しか洗えず、エアコン全体の約6割程度の洗浄に留まります。特に、エアコンの裏側やドレンパンの奥に潜むカビなどは取り切れません。
一方、「完全分解洗浄」2万円から3万円程度と高額になります。しかし、その効果は絶大で、約9割から9割5分までキレイになると言われています。
「カビを徹底的に除去したい」「新品同様にしたい」という場合は完全分解洗浄を検討する価値がありますが、費用対効果を考え、エアコンの買い替えも視野に入れると良いでしょう。特に6畳用程度のエアコンであれば、3万円出すなら5~6万円で新品が買えるケースも多いからです。

3. 「お掃除ロボット」の有無による「手間の差」

最近のエアコンには、フィルターを自動で掃除してくれる「お掃除ロボット」機能が付いているものも多いですよね。便利ですが、この機能が付いているエアコンは、分解洗浄の手間が通常のエアコンの約2倍かかると言われています。
そのため、お掃除ロボット付きのエアコンを洗浄する場合、料金は通常のエアコンよりも約1.5倍から1.8倍高くなるのが一般的です。例えば、通常のエアコンが1万円の業者でも、お掃除ロボット付きだと1万8,000円になることも珍しくありません。

まとめ:賢いエアコン洗浄業者選びのポイント!
このように、エアコン洗浄の料金には、「会社のネームバリュー」「どこまで分解して洗浄するかという技術力」、そして「お掃除ロボットの有無による作業の手間」という3つの要因が大きく影響しています。

ご自身のエアコンの状態、予算、そしてどこまでのキレイさを求めるかによって、最適な業者の選び方は変わってきます。

• とにかく安く済ませたい、でもそこそこキレイにしたい:口コミの良い個人業者(ただし保証は要確認)
• 安心感を重視、一般的な汚れを除去したい:大手業者
• 徹底的にカビや汚れを除去したい、古いエアコンを長く使いたい:完全分解洗浄対応業者(要見積もりと費用対効果の検討)

これらの情報を参考に、今年の夏を快適に過ごすためのエアコン洗浄業者選びをしてくださいね!

 

ジメジメした季節や暑い夏に大活躍するエアコン。 きれいな空気で快適に過ごすためには、定期的なお手入れが欠かせませんよね。 今回は、専門業者に頼む前にご家庭でできるエアコンのお掃除方法をご紹介します! まずはここから!自分でできるエアコン清掃のポイント エアコンをご自身でメンテナンスする際に、まず絶対に清掃すべき場所は「エアコンフィルター」です。 1. エアコンフィルターの清掃

◦ 頻度: リビングにあるエアコンの場合、油汚れが付着しやすいため、夏前に1回、シーズン中に1回、シーズンが終わったら1回、つまり約2ヶ月に1回の頻度で清掃するのがおすすめです。

◦ 清掃方法: フィルターに付着したホコリは油汚れを含んでいることが多いため、掃除機で吸うだけでは不十分です。洗剤と温かいお湯を使って洗うことで、油を含んだホコリまできれいに落とせます。お風呂場などで、アルカリ電解水を吹きかけて少し放置し、裏側からシャワーを当てるのが効果的です。ひどい汚れの場合は、ブラッシングも併用しましょう。特にリビングのエアコンは油汚れが頑固なので、しっかりブラシでこすり洗いをすると良いでしょう。

◦ 乾燥: 洗浄後は、天日干しでしっかりと乾かしてください。すぐに使いたい場合は、タオルで拭き取ってから設置しても問題ありません。 ◦ 効果: フィルターの目詰まりを解消することで、エアコンにかかる負荷が減り、電気代の節約やエアコン本来の能力維持につながります。

 

2. フェイスパネル(前面パネル)の清掃 ◦ 取り外し: エアコンの前面にあるフェイスパネルもホコリで汚れています。機種によって取り外し方が異なるため、取扱説明書を確認しながら外しましょう。

◦ 清掃方法: フェイスパネルや、パネルを外した奥のエアコン上部(空気を吸い込む部分)にもホコリが溜まっています。これらの部分は、アルカリ電解水を含ませたキッチンペーパーなどで拭き取ると良いでしょう。ホコリには油汚れが含まれているため、通常の水拭きでは伸びてしまうだけで、アルカリ性の洗剤やアルカリ電解水を使うのがポイントです。手前の吹き出し口なども、気になる方は拭き掃除をしてください。

 

3. フラップ板(風向きを調整する板)の清掃

◦ これは応用編になりますが、フラップ板は引っかかっているだけなので、うまく曲げながら外すことができます。フラップ板を外すと内部が見やすくなり、拭き掃除がしやすくなります。外したフラップ板も洗剤で水洗いできます。ただし、この作業は無理に行う必要はなく、プロに任せても良い項目です。 ここはプロにお任せ!自分で掃除できない場所 ご家庭でできるメンテナンスには限界があります。特に以下の部分は、専門的な知識と道具を持つプロの業者に依頼することをおすすめします。

• シロッコファン: 奥にある黒い風を送り出すファンは、ホコリやカビが付着しやすいですが、ご家庭での高圧洗浄はほぼ不可能です。

• エアコン内部のカビ: 奥深くに付着したカビは、タオルや指で届く範囲を拭くことはできますが、根本的に取り除くにはプロによる高圧洗浄や完全分解洗浄が必要です。

• DIYでの内部洗浄の危険性: 動画の作成者は、カバーをかけて水洗いするなど、自身でエアコン内部の洗浄を行うことを推奨していません。故障のリスクや、水圧が弱くて洗剤が残留するなどの弊害があるためです。

 

まとめ

日常のエアコン清掃は、フィルターやフェイスパネルを重点的に、アルカリ電解水などを使って行うことで、エアコンの効率アップや電気代の節約につながります。しかし、エアコンの内部洗浄や奥のカビ除去は、専門の道具と技術が必要です。できる範囲は自分でこまめにお手入れし、手の届かない奥の汚れはプロに任せるのが賢い選択と言えるでしょう。

ソウアはインスタグラムやYouTubeでも様々な情報を発信していますので是非ご覧ください。

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皆さん、こんにちは!お久しぶりの投稿となります。
2025年も残り半年となりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

あっという間に梅雨が明けてしまい、暑い日が続いていてエアコン頼りになってしまいますよね…。
そんな普段から使っているエアコンの吹き出し口を見て「ギョッ」としたことはありませんか?
あの嫌なカビの匂いはもちろん、部屋中にカビの胞子が撒き散らされていると思うとゾッとしますよね💦
今回はなぜエアコンがこんなに汚れるのか、そしてなぜカビが大量に発生するのか、
その疑問にプロの視点からお答えし、エアコン清掃の重要性をお伝えします!

◆Q1. なぜエアコンは汚れてしまうのか?

A1. エアコンがカビやホコリで汚れてしまう主な理由は、その内部にある「熱交換器」の構造にあります。
  エアコンを運転すると、この熱交換器で「結露」が発生し、常に水が溜まった状態になるのです。
  この水は透明に見えても、実は空気中の雑菌やカビの胞子が豊富に含まれています。
  湿気が多くジメジメした場所はカビが繁殖するのに最適な環境であり、
  エアコン内部はまさにカビの温床となってしまうのです。
  そのため、エアコンは使うたびにカビが繁殖しやすい環境にあると言えます。

◆Q2. 市販のスプレーでは「表面だけ」しかキレイにならない?

A2. 実は市販のスプレーでキレイになるのはエアコンの「表面だけ」なのです。
  「それならホームセンターで売っている市販のエアコン洗浄スプレーで自分で掃除すれば良いのでは?」
  と思われる方もいるかもしれませんが、
  エアコン内部には分厚いアルミフィンや奥に潜むシロッコファンなど複雑な構造があり、
  これらの深部に付着したカビやホコリまではスプレーではなかなか貫通して届きません。
  結果として中の汚れは取れず、またすぐにカビ臭くなってしまうケースが多いのです。
  扇風機とは異なり、エアコンはご自身で分解清掃することが非常に難しい構造なのです。

◆Q3. プロのエアコン清掃が不可欠な理由は?

A3. プロの清掃ではエアコンのパネルを完全に外し、
  専用の高圧洗浄機を用いて熱交換器のアルミフィンや奥のシロッコファンまで徹底的に洗浄します。
  これにより内部に潜むカビやホコリを根こそぎ除去し、
  エアコンを根本からキレイにすることが可能となるためプロによる清掃は欠かせないのです。

いかがでしたか?
今回ご紹介したようにエアコンは構造上、使うほどに汚れやカビが蓄積しやすい家電です。
ご家庭の清潔で快適な環境維持のためにプロ清掃の目安としては、毎日使うリビングのエアコンは年1回、
寝室など頻繁に使わない場合は2年に1回の清掃が推奨となっております。
エアコン清掃をご検討の皆さん、一度ソウアまでご相談ください!
ご相談、お見積りは無料で承っております✨

本日から夏休みという方々も多いと思いますが
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
子どもの頃、お盆が近くなっても宿題が全く終わっていなくて
焦り始めたことを思い出しました。
私は宿題を最後の最後まで残して苦労するタイプです。
親戚の子供や友人の子供たちはみんな7月中に宿題を
終わらせる優秀なタイプばかりで驚いています。
皆さんはどちらのタイプだったでしょうか。

さて、今回はエアコンフィルターの洗い方を動画でご紹介致します。
ご家庭で清掃する際、参考になさってください。

フィルターだけでなく、分解洗浄をお考えの方はソウアまでご相談下さい。
皆さまからのお問合せをお待ちしております。

皆さん、こんにちは!!

GWはいかがお過ごしでしたでしょうか?

私は自然の景色を見ることができ、良い休日を過ごすことができました。

皆さんにとっても、良い連休だったと願いながらも

日々皆さんにとって良いお掃除情報をお届けできるように

これからもブログ投稿精進してまいります!

さて本日は、フィルター清掃の様子をお届け致します。

こちらの物件では3ヵ月に一度、エアコンフィルターの定期清掃を行っております。

定期的に清掃されておりますが、ご覧の通り汚れが蓄積されてしまうのです。

フィルターやエアコン内が汚れていると

空気の吸い込みが悪くなり、電力を余分に使ってしまうことになります。

またカビの繁殖により嫌なニオイがしたり、

カビの胞子により健康被害を及ぼす可能性もあるのです。

このように掃除を怠ってしまうと危険を及ぼしたり、

悪影響を起こしてしまうのです。

お掃除することによりフィルターがこんなに綺麗になりました!!

健康被害を及ぼす可能性を下げることができ、安心してお使いいただけそうですね!

皆さんのお宅や店舗様では、定期的にお掃除されておりますでしょうか?

ソウアでは皆様のご希望をしっかり伺いながら

お客様にあったプランでご提供させていただきます!!

お悩みの方、ぜひ一度ソウアへご相談ください。

ご相談・お見積りは無料で承ります!

お気軽にお問い合わせください!

みなさん、こんにちは。
大阪では昨日桜の開花が発表されたそうです。
飲食を伴うお花見はまだまだ難しいかもしれませんが
来週あたり、カメラを持って近所の桜並木に繰り出そうと画策中です。

さて、今回ご紹介するのはエアコン清掃です。
冬季の暖房使用もそろそろ終わります。
この機会にエアコンクリーニングをしてみてはいかがでしょうか。

【作業前】

【作業中】

【作業後】

夏の冷房使用前は予約が入り、中々ご希望通りのスケジュールを
お取りすることができません。
暖房使用後の今がお薦めです。
エアコンクリーニングに関するお問合せをお待ちしております!!

皆さん、こんにちは!!

先週末から暖かくなり春らしい気候になってきたところでしたが

また来週は寒くなるようです。寒暖差に戸惑ってしまいますが

風邪など引かれないようにお気をつけください。

さて本日は某店舗のリセット清掃の様子についてお届け致します。

リセット清掃とはオーナー様より店舗を綺麗にされたい時にご依頼いただく

言わば大掃除のようなものになります。

作業箇所は下記の写真の通りレンジ廻り、トイレ、

その他に店内床面、ガラスサッシ、看板、カウンター、外壁などの清掃を行います。

毎日使い続けるので汚れもこびりつき簡単には落とせませんが

プロにお任せいただくことで、きっちり綺麗に仕上げていきます!

新品と同じぐらいピカピカになり、気持ちがいいですね♪

ソウアではリセット清掃のみならず、消毒作業やエアコン洗浄なども

取り扱っております。ご検討中の皆さん、一度ソウアへご連絡ください。

ご相談・お見積り無料で承っております。

心よりお待ちしております!!