まだまだ寒い日が続き、インフルエンザも猛威を振るっているようですが
みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
本日はバレンタインですね。
この時期は普段手に入らないちょっと珍しいチョコがたくさん店頭に
並ぶので、見ているだけで楽しくなります。
みなさまにとって素敵な1日となりますように。
今回は浴室の磨き再生技術(BPR工法)についてご紹介致します。
長年使用された浴槽・洗面台などは、水垢や細かな傷に入り込んだ汚れで
輝きが失われた状態になります。
これらは日常清掃レベルでは綺麗にすることが難しい汚れです。
そこで弊社からご提案したいのは、BPR工法を使った磨き再生技術です。
作業前の浴槽をご覧ください。
底面に黒い汚れが付着し、日々の清掃では
落とすことができない状態になっております。
こちらはBPR工法を実施した後の状態です。
黒ズミが取れ、表面も輝きを取り戻しています。
洗面台の作業前・後の写真もいかがでしょうか。
実際の施工写真を見て頂きましたが、
BPR工法とはどんな工法か細かくご説明致します。
①研磨処理
まずは表面の水垢や汚れを除去し、セラミックコンパウンドを
使って研磨します。
ザラついたバスタブ表面の凸凹を取るイメージです。
②ガラスコート塗布
研磨後のバスタブに特殊なガラスコートを塗布し浸透させます。
このガラスコートは臭いがほとんど無く、汚れ防止と
高級感のある光沢を与える役目があります。
ここでは拭き上げ仕上げを2回行います。
③フッ素シリコン塗布
最後にフッ素シリコンを塗布することにより
汚れ防止効果を長期間持続させることができます。
これら3ステップの工程を経て、素材表面の状態を復元するのが
BPR工法と呼ばれる磨き再生技術で、従来の塗装とは異なる方法です。
では具体的に塗装とどう違うのかということですが、
BPR工法は溶剤系の薬品を使う塗装とは違い、ほとんど臭いがせず
翌日から使用可能です。
いつまでも浴室に臭いが残るということはありません。
また、塗装膜を作らず中に浸透して素材と同化するので
剥がれない保護層を形成でき、長持ちさせることができます。
具体的に施工できる素材ですが、ホーローやFPRのバスタブ、
浴室内カラン、天然大理石、人造大理石、シャワーブースのガラス面や
鏡もメンテナンスできます。
一般のご家庭はもちろん、ホテルの浴室などの施工も可能です。
水廻りの落ちない汚れに悩んでいる方は、ぜひ弊社までご相談下さい。