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大掃除シーズン、キッチンの油汚れのボスといえば、やっぱりレンジフードですよね。

しかし自分で掃除しようと意気込んでいる方も多いのではないでしょうか?

ですが実はレンジフードの掃除はご自身でやるには危険も伴う作業なんです。

今回は、プロが教える「レンジフード掃除を業者に任せた方が良い3つの理由」と、年末大掃除の準備に役立つヒントをご紹介します。


1. 高所作業による危険と非効率性
レンジフードはキッチンの高い位置に設置されているため、脚立に上がっての作業が必須です。
また、不慣れな高所での作業は、バランスを崩して転落したり、最悪の場合骨折につながるリスクも潜んでいます。
洗剤や雑巾、その他の道具を持ちながら脚立を昇降するのは非常に手間がかかり、さらに作業効率も大幅に低下します。
なのでプロの清掃員は、腰道具を活用するなど、慣れた高所作業で効率的かつ安全に清掃を進めます。

 

 

2. 分解・洗浄の専門性と故障のリスク
レンジフードの内部には、油汚れがたまりやすいシロッコファンなど、複雑な部品が組み込まれています。
これらの分解には専門知識が必要で、ご自身でどこまで分解して良いか分からない方も多いでしょう。
特に、内部にはファンを制御する基板などの電装部分があり、洗剤や水分がかかるとショートして故障する危険性があります。
せっかくきれいにしようとしても、レンジフードが動かなくなってしまっては元も子もありません。
フィルター洗浄も一見簡単そうですが、意外と手間がかかり、完全に油を落とすのが難しいこともあります。

3. 頑固な油汚れとプロの技術・道具
レンジフードの奥や、特にシロッコファンにこびりついた油汚れは、想像以上に分厚く頑固です。
これらは市販の洗剤や一般的な道具ではなかなか完全に除去することができません。
ですがプロの清掃業者は、これらのしつこい油汚れに対応する専門の洗剤や道具を駆使し、徹底的に油汚れを除去します。
また、業者によってはレンジフードだけでなく、ついでにキッチン周り全体をきれいにしてもらえるサービスもあり、年末大掃除を効率よく進められます。

 

 

大掃除のTIPS: 火災予防と二次フィルターの活用
長期間放置されたレンジフードの油汚れは、万が一、電装部分がショートした際の火花が引火し、火災の原因となるリスクもゼロではありません。
だから安全のためにも定期的な清掃は非常に重要です。
そこで、日頃からできる対策としては、レンジフード内部への油の侵入を防ぐ「二次フィルター」の活用がおすすめです。
吸い込み力は多少弱まるものの、シロッコファンへの油汚れを軽減し、次の本格清掃までの期間を約2年間延ばす効果が期待できます。
ダイソーなどで手軽に購入できますので、ぜひご検討ください。

 


安全で確実、そして徹底的なレンジフード掃除には、やはりプロのハウスクリーニング業者への依頼が最善策です。

この年末、ぜひプロの力を借りて、気持ちの良いキッチンで新年を迎えてはいかがでしょうか。

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