ブログ

Blog

日常の業務や清掃に関わるお役立ち情報を書い
ていきます。

アーカイブ

みなさん、こんにちは。株式会社ソウアです。
マンションにお住まいの皆様、毎日使っている水道水がどこから来ているか、考えたことはありますか?

実は多くのマンションでは、水道本管から供給される水を一旦「貯水槽」に貯め、そこからポンプで屋上の「高架水槽」に汲み上げ、重力により各戸に配水しています。
つまり、蛇口から出る水は、必ず貯水槽と高架水槽を経由しているのです。
この貯水槽・高架水槽は、水道法により年1回以上の清掃が義務付けられています。しかし「なぜ清掃が必要なのか?」「清掃しないとどうなるのか?」を具体的にご存知の方は少ないかもしれません。
株式会社ソウアでは、清掃・メンテナンスで入っているマンションの貯水槽・高架水槽の清掃点検も担当しています。貯水槽清掃作業監督者の資格を持つスタッフが、法令に基づいた適切な清掃を実施しています。
今回は、現場で実際に見てきた貯水槽の実態から、なぜ清掃点検が必要不可欠なのか、4つの重要な理由を詳しく解説します。


①法的義務:水道法で年1回以上の清掃が義務付けられている
●水道法による厳格な規定
貯水槽の清掃は、単なる「やった方がいい」レベルの話ではありません。水道法第34条の2および建築物衛生法(ビル管理法)により、明確に義務付けられています。
●水道法第34条の2
簡易専用水道(貯水槽の有効容量が10㎥を超えるもの)の設置者は、厚生労働省令で定める基準に従い、その水道を管理しなければなりません。
この管理基準の中に、「貯水槽の清掃を1年以内ごとに1回、定期的に行うこと」が明記されています。
●建築物衛生法第4条
延べ床面積3,000㎡以上の特定建築物(多くの大型マンションが該当)では、より厳しい衛生基準が適用されます。
●清掃を怠った場合の罰則
法律で義務付けられているということは、違反すれば罰則があるということです。
●行政指導
保健所による立入検査で、清掃が適切に行われていないことが判明した場合、まず改善指導が行われます。
●改善命令
指導に従わない場合、改善命令が出されます。
●罰則
改善命令に従わない場合、100万円以下の罰金が科される可能性があります(水道法第54条)。
また、万が一貯水槽の不衛生が原因で居住者に健康被害が発生した場合、マンション所有者や管理組合の民事責任・刑事責任が問われる可能性もあります。
●定期検査報告義務
簡易専用水道では、年1回以上の清掃に加えて、登録検査機関による「定期検査」を受け、その結果を保健所に報告する義務もあります。
この検査では、以下の項目がチェックされます。

水質検査(一般細菌、大腸菌、pH、濁度、臭気、味、色度など)
施設の外観検査
管理状況の確認

清掃を適切に行っていないと、この検査で不合格となり、改善指導を受けることになります。
◆小規模貯水槽も清掃が必要
有効容量10㎥以下の小規模貯水槽(小規模貯水槽水道)は、水道法の簡易専用水道には該当しませんが、多くの自治体が条例で清掃を義務付けています。
例えば、東京都では「東京都小規模貯水槽水道等における安全で衛生的な飲料水の確保に関する条例」により、10㎥以下の貯水槽でも年1回以上の清掃が義務付けられています。
つまり、大小を問わず、貯水槽がある建物では清掃が必要なのです。
◆コンプライアンスの観点
法律を守ることは、社会的な責任です。特にマンション管理においては、居住者の健康と安全を守る立場にあります。
「清掃しなくてもバレないだろう」
「今まで問題なかったから大丈夫だろう」
このような考えは、非常に危険です。法令遵守(コンプライアンス)の観点からも、定期的な清掃は必須です。


②健康被害のリスク:汚染された水が病気の原因に
●貯水槽の汚れの実態
「密閉されたタンクなのに、なぜ汚れるの?」と思われるかもしれません。しかし、貯水槽内部には、想像以上に様々な汚れが蓄積します。
●沈殿物(ヘドロ)
水道水には、微量ながら不純物が含まれています。鉄分、カルシウム、マグネシウム、砂、錆などが、長時間かけて底部に沈殿し、ヘドロ状になります。
実際に貯水槽を清掃すると、底部に数センチの厚さでヘドロが堆積していることも珍しくありません。色は茶色から黒色で、ぬめりがあり、悪臭を放ちます。
●壁面の汚れ
貯水槽の壁面には、水位の変動により「水垢」が付着します。また、微生物の死骸や排泄物などが壁面に張り付いていることもあります。
●藻類の発生
貯水槽は基本的に遮光されていますが、わずかな光が入る隙間があると、藻類が発生することがあります。水が緑色に濁る原因となります。
●虫や小動物の侵入
マンホールの隙間、通気口、オーバーフロー管などから、虫や小動物が侵入することがあります。
過去には、貯水槽内でネズミやハト、ヘビの死骸が発見された事例もあります。これらが水中で腐敗すると、想像を絶する不衛生な状態になります。
●レジオネラ菌の危険性
貯水槽で特に警戒すべきなのが、「レジオネラ菌」です。
レジオネラ菌は、20〜50℃の水温で繁殖する細菌で、エアロゾル(霧状の水滴)として吸入すると、重篤な肺炎(レジオネラ肺炎)を引き起こします。
厚生労働省の統計によると、レジオネラ症の患者数は年間約2,000人以上報告されており、死亡率は約5〜10%と高いのが特徴です。
・レジオネラ菌が繁殖しやすい条件

水温が20〜50℃
水の滞留時間が長い
バイオフィルム(ぬめり)が形成されている
鉄分やスケールなどの栄養源がある

貯水槽は、これらの条件を満たしやすい環境です。特に、清掃を怠り、底部にヘドロが堆積し、壁面にぬめりが付着した状態では、レジオネラ菌の絶好の繁殖場所となります。
●その他の病原菌
レジオネラ菌以外にも、貯水槽で繁殖する可能性のある病原菌があります。
・大腸菌
糞便汚染の指標となる細菌。貯水槽に動物の死骸などが混入すると、大腸菌が検出されることがあります。食中毒の原因となります。
・一般細菌
水道法の水質基準では、「一般細菌は1mlあたり100個以下」と定められています。汚染された貯水槽では、この基準を大きく超える細菌が検出されることがあります。
・クリプトスポリジウム
原虫の一種で、感染すると激しい下痢を引き起こします。塩素消毒に対する耐性があるため、厄介な病原体です。
●健康被害の実例
実際に、貯水槽の汚染が原因で健康被害が発生した事例があります。
・某ホテルでのレジオネラ集団感染(2002年)
貯水槽の管理不備により、レジオネラ菌が繁殖。循環式浴場を通じて多数の宿泊客が感染し、死者も出ました。
・某マンションでの水質汚染(2015年)
長年清掃されていなかった貯水槽で、ネズミの死骸が発見されました。居住者から「水が臭い」「お腹を壊した」という訴えが相次ぎました。
これらは氷山の一角です。軽度の体調不良であれば、貯水槽が原因と気づかないまま過ごしていることもあります。
●特にリスクの高い人々
貯水槽の汚染による健康被害は、特に以下の方々にとってリスクが高くなります。

乳幼児
高齢者
免疫力が低下している方
基礎疾患のある方

これらの方々は、細菌に対する抵抗力が弱いため、重篤な症状を引き起こしやすくなります。
マンションには様々な年齢層、健康状態の方が住んでいます。すべての居住者の安全を守るためにも、貯水槽の清潔さは絶対に守らなければなりません。

③水質の悪化:見えない汚染が生活を脅かす
●蛇口から出る水の異変
貯水槽が汚染されると、蛇口から出る水に様々な異変が現れます。
●濁り
貯水槽底部の沈殿物が巻き上げられたり、錆が混入したりすると、水が白く濁ったり、茶色く濁ったりします。
朝一番の水や、長時間使用していなかった水栓から出る水が特に濁りやすくなります。
●異臭
貯水槽内で細菌や藻類が繁殖すると、水に異臭が発生します。

カビ臭い臭い
生臭い臭い
土臭い臭い
薬品のような臭い

特に夏場、水温が上昇すると、臭いが強くなる傾向があります。
●異味
汚染された水は、味も変わります。

鉄っぽい味
苦い味
渋い味
カルキ臭が強い

飲料水として使用するのはもちろん、料理に使う水の味が変わると、食事の味も落ちます。
●色の変化
錆や藻類の影響で、水が茶色や緑色に変色することがあります。
白いシャツを洗濯したら茶色く変色した、浴槽に張った水が緑がかっているなど、生活に直接影響します。
●水質検査で分かる汚染
目に見える異変がなくても、水質検査を行うと、汚染が判明することがあります。
●一般細菌の増加
水道法の基準では「1mlあたり100個以下」ですが、汚染された貯水槽では、数千個、数万個と検出されることがあります。
●大腸菌の検出
水道法では「検出されないこと」が基準ですが、貯水槽が汚染されていると、大腸菌が検出されることがあります。これは糞便汚染を意味し、非常に危険です。
●pH値の異常
水道法の基準では「pH5.8〜8.6」ですが、貯水槽内で藻類が繁殖すると、pHが異常値を示すことがあります。
●濁度の上昇
水道法の基準では「2度以下」ですが、貯水槽の汚れにより濁度が上昇します。
鉄分・マンガンの増加
貯水槽や配管の錆により、水中の鉄分やマンガンが増加します。これが水の着色や異味の原因となります。
●日常生活への影響
水質が悪化すると、日常生活の様々な場面で不便や不快を感じるようになります。
・飲料水としての問題
そのまま飲むことに抵抗を感じ、ミネラルウォーターを購入する費用がかさみます。
・料理への影響
米を炊くと臭い、お茶やコーヒーの味が悪い、料理の味が落ちるなど、食生活全般に影響します。
・洗濯への影響
水の色や臭いが衣類に移り、白い衣類が変色することもあります。
・入浴への影響
浴槽に張った水が汚れていると、入浴が不快になります。肌の弱い方は、肌荒れの原因になることもあります。
・給湯器への影響
水質が悪いと、給湯器内部にスケール(水垢)が付着しやすくなり、故障の原因となります。
●居住者の不満と資産価値の低下
水質が悪いマンションは、居住者の満足度が大きく低下します。
「水がまずい」
「水が臭い」
「水道水が信用できない」
こうした不満が蓄積すると、退去につながり、空室率が上昇します。
また、賃貸募集時や売却時にも、「水質が悪い」という評判は大きなマイナス要因となり、マンションの資産価値を下げる原因となります。
株式会社三井住友トラスト基礎研究所の調査によると、設備管理が不適切なマンションは、適切に管理されているマンションと比較して、資産価値が10〜20%低下するというデータがあります。
◆見えない汚染こそ危険
最も危険なのは、「見た目はきれいだから大丈夫」と思い込んでしまうことです。
水が透明で、臭いもなければ、一見問題ないように見えます。しかし、細菌やレジオネラ菌は目に見えません。水質検査をしなければ、汚染に気づけないのです。
「今まで問題なかったから」という理由で清掃を怠ることは、非常に危険です。定期的な清掃と水質検査により、見えない汚染から居住者を守る必要があります。


④設備の劣化と故障:放置すれば高額な修理費用が発生
●貯水槽内部の腐食
貯水槽の材質は、ステンレス、FRP(繊維強化プラスチック)、コンクリートなどがあります。どの材質でも、長期間清掃しないと、内部が劣化していきます。
●ステンレス製貯水槽の腐食
ステンレスは錆びにくい材質ですが、水中の塩素や不純物により、表面が徐々に腐食します。特に溶接部分や傷がついた部分から錆が発生しやすくなります。
腐食が進むと、穴が開いて水漏れの原因となります。
●FRP製貯水槽の劣化
FRPは軽量で施工性が良い材質ですが、紫外線や経年劣化により、表面が剥離したり、ひび割れたりすることがあります。
また、内部の汚れが付着すると、清掃時に強くこすることで表面が傷み、さらに汚れが付着しやすくなるという悪循環に陥ります。
●コンクリート製貯水槽の劣化
古いマンションに多いコンクリート製貯水槽は、内部の防水層が劣化すると、コンクリート自体が水を吸収し、アルカリ成分が溶出します。これが水質に影響します。
また、ひび割れが発生すると、そこから外部の汚染物質が侵入する危険があります。
●配管や部品の劣化
貯水槽に付属する配管や部品も、汚れや腐食により劣化します。
●ボールタップの故障
水位を調整するボールタップが、スケールや汚れにより固着すると、水位調整が正常に機能しなくなります。
水が止まらずにオーバーフローし続ける、逆に水が供給されなくなるといったトラブルが発生します。
●電極の汚れ
水位を感知する電極が汚れると、正確な水位検知ができず、ポンプが空運転したり、停止したりします。
ポンプの空運転は、ポンプ自体の故障原因となります。
●配管の詰まり
貯水槽からの配管に沈殿物が堆積すると、配管が詰まり、水の流れが悪くなります。
最悪の場合、配管を交換する必要があり、多額の費用がかかります。
●オーバーフロー管の詰まり
オーバーフロー管が詰まると、水があふれた時に排出できず、水浸しになる危険があります。
●ポンプへの影響
貯水槽の水質が悪いと、そこから水を汲み上げるポンプにも悪影響があります。
●スケールの付着
水中の不純物がポンプ内部に付着し、効率が低下します。ポンプの寿命が短くなり、電気代も増加します。
●異物の吸引
貯水槽内の沈殿物や錆がポンプに吸い込まれると、羽根車が損傷し、故障の原因となります。
●キャビテーション(空洞現象)
汚れにより水の流れが悪くなると、ポンプ内部でキャビテーションが発生し、異音や振動、最悪の場合はポンプの破損につながります。
●高架水槽への影響
屋上にある高架水槽も、貯水槽からの汚れた水が供給されれば、同様に汚染されます。
高架水槽は屋上にあるため、点検や清掃がより困難です。また、夏場は水温が上昇しやすく、細菌が繁殖しやすい環境です。
貯水槽と高架水槽、両方を適切に清掃しなければ、水質を保つことはできません。
●修理・交換費用の高額化
貯水槽や関連設備が劣化し、修理や交換が必要になると、非常に高額な費用がかかります。
・貯水槽本体の交換
貯水槽本体を交換する場合、数百万円から数千万円の費用がかかります。マンションの規模や貯水槽の容量により異なりますが、大規模修繕に匹敵する負担となります。
・配管の交換
貯水槽からの配管を交換する場合、配管ルートによっては壁や床を解体する必要があり、工事費用が膨らみます。
・ポンプの交換
給水ポンプの交換には、1台あたり数十万円から百万円以上かかります。多くのマンションでは複数台のポンプが設置されており、すべてを交換すると大きな負担となります。
●予防保全の重要性
年1回、数万円から十数万円の清掃費用をケチった結果、数年後に数百万円、数千万円の修理費用が発生する。これは、経済的に非常に不合理です。
◆定期的な清掃は、単なる法的義務ではなく、設備を長持ちさせ、将来の高額な修理費用を防ぐための「予防保全」なのです。
一般財団法人マンション管理センターの調査によると、適切な維持管理を行っているマンションは、設備の寿命が平均して1.5〜2倍長くなるというデータがあります。
「今お金をかけるか、後でもっと大きなお金がかかるか」という選択です。賢明なオーナー様、管理組合様は、予防保全の重要性を理解し、定期的な清掃を実施されています。

③ソウアの貯水槽清掃サービス
●法令に基づいた適切な清掃
株式会社ソウアでは、貯水槽清掃作業監督者の資格を持つスタッフが、水道法に基づいた適切な清掃を実施します。


~清掃の流れ~

事前の水質検査
貯水槽内の水を排水
タンク内部に入り、底部の沈殿物を除去
壁面・天井をブラシやスポンジで洗浄
高圧洗浄機で隅々まで洗い流し
消毒液による消毒
水を張り、水質検査
報告書の作成・提出

すべての工程を、安全管理を徹底して実施します。
・設備点検も同時実施
清掃と同時に、貯水槽の設備点検も行います。

タンクの亀裂や損傷
マンホールの密閉状態
通気口の防虫網の状態
オーバーフロー管の状態
ボールタップなどの部品の作動状況
配管の状態

異常を発見した場合は、すぐにご報告し、必要に応じて修理や交換をご提案します。早期発見により、大きな故障を防げます。


・高架水槽も忘れずに
屋上の高架水槽も、貯水槽と同様に年1回の清掃が必要です。
高所作業となるため、安全帯の使用、足場の確保など、労働安全衛生法に基づいた適切な安全対策を講じて作業します。
・清掃とメンテナンスの一体化
弊社は、マンションの日常清掃・定期清掃も行っています。清掃と貯水槽清掃を同じ会社が担当することで、情報共有がスムーズになり、建物全体の状態を総合的に把握できます。
「日常清掃中に、貯水槽周辺で水漏れを発見」
「給水ポンプから異音がする」
こうした小さな異常を早期に発見し、対処することで、大きなトラブルを未然に防ぐことができます。


まとめ:貯水槽清掃は居住者の健康と財産を守る投資
貯水槽・高架水槽の清掃点検が必要な4つの理由をまとめます。①法的義務
水道法で年1回以上の清掃が義務付けられており、違反すれば罰則の対象となる。
②健康被害のリスク
汚染された貯水槽では、レジオネラ菌や大腸菌などが繁殖し、重篤な健康被害を引き起こす危険がある。
③水質の悪化
濁り、異臭、異味など、日常生活に直接影響し、居住者の満足度低下やマンションの資産価値低下につながる。
④設備の劣化と故障
定期清掃を怠ると、貯水槽や関連設備が劣化し、将来的に高額な修理・交換費用が発生する。
これらすべてが、「年1回の清掃」という予防保全により防ぐことができます。
清掃のご依頼を承ります
株式会社ソウアでは、マンションの貯水槽・高架水槽の清掃点検を承っております。
「清掃の時期が近づいている」
「何年も清掃していない」
「水質に不安がある」
どのようなご相談でも、お気軽にお問い合わせください。
お見積りは無料です。現地調査を行い、貯水槽の状況を詳しく把握した上で、適切なプランと明確な価格をご提示します。
居住者の皆様の健康と安全、そしてマンションの資産価値を守るため、定期的な貯水槽清掃を実施しましょう。

 

 

お問い合わせはこちら

でっきんのお掃除チャンネル

-ソウアのInstagram-

みなさん、こんにちは!株式会社ソウアです。
「消防設備点検」という言葉は聞いたことがあっても、実際にどんなことをしているのか、詳しくご存知でしょうか?
マンションやビルのオーナー様、管理組合の皆様も「業者に任せているから大丈夫」と思っていても、具体的な点検内容まではご存知ないかもしれません。
株式会社ソウアでは、日常清掃やメンテナンスで入っているマンションなどの消防設備点検も行っています。消防設備士の資格を持つスタッフが、法令に基づいた適切な点検を実施し、居住者の皆様の安全を守っています。今回は消防設備点検の現場から実際に何をどのようにチェックしているのか、具体的にご紹介します。普段は見えない「安全を守る仕事」の裏側を、ぜひ知っていただければと思います。
◆消防設備点検とは?法的義務と重要性
消防法による義務
消防設備点検は、消防法第17条の3の3により、すべての建物の関係者(所有者・管理者)に義務付けられています。これは「火災から人命と財産を守る」という消防法の目的を達成するための重要な制度です。
点検の種類と頻度
●機器点検 : 6ヶ月に1回(外観や簡易な操作による点検)
●総合点検 : 1年に1回(実際に作動させる総合的な点検)
●報告 : 点検結果を消防署に報告(年1回または3年に1回)
点検を怠ると、消防法違反として罰則の対象となります。また万が一火災が発生した際、適切な点検が行われていなかったことが原因で被害が拡大した場合、管理者の責任が問われる可能性もあります。
なぜ定期点検が必要なのか
「うちの建物では火災なんて起きない」と思われるかもしれません。
しかし、総務省消防庁の統計によると、日本国内では年間約35,000件の建物火災が発生しており、これは1日あたり約96件、15分に1件の割合です。
火災はいつどこで発生するか分かりません。そして、いざという時に消防設備が正常に機能しなければ、初期消火に失敗したり、避難が遅れたりして、被害が拡大する恐れがあります。
一般財団法人日本消防設備安全センターの調査では、消防設備の不備が原因で被害が拡大した火災は全体の約15%にのぼるとされています。定期的な点検により、これらの事故の多くは防げた可能性があるのです。
ソウアが消防設備点検を行う理由
株式会社ソウアは、マンションの日常清掃や定期清掃を行っています。毎日、毎週、建物の隅々まで清掃する中で、私たちは建物の状態を最もよく知る存在です。
「清掃中に消火器が移動されているのを発見」
「誘導灯が切れているのに気づく」
「火災報知器の近くに物が置かれている」
このような日常的な気づきが、消防設備の維持管理に活かせると考え、消防設備点検業務も担当するようになりました。
清掃と設備点検を同じ会社が行うことで、情報共有がスムーズになり、異常の早期発見につながります。また、オーナー様や管理組合様にとっても、窓口が一本化されて管理が楽になるというメリットがあります。
◆消火器の点検:初期消火の要
消火器の役割と重要性
消火器は、火災の初期段階で素早く消火するための最も基本的な消防設備です。火災発生から3分以内に消火できれば、被害を最小限に抑えられると言われています。
総務省消防庁の調査によると、火災の約6割は消火器などによる初期消火が試みられており、そのうち約4割が成功しています。つまり、消火器があるかないか、そして正常に使えるかどうかが、火災の被害を大きく左右するのです。
消火器点検の具体的内容
消火器の点検では、以下の項目を細かくチェックします。
①設置場所の確認
消火器が法令で定められた適切な場所に設置されているか確認します。
歩行距離20m以内(大型消火器の場合は30m以内)に設置されているか
見やすく、取り出しやすい場所にあるか
床面からの高さが1.5m以下になっているか
消火器の表示が見えやすいか
マンションでは、各階の廊下や階段室、ゴミ置き場付近などに設置されています。清掃中に「消火器が住民の方の私物で隠れている」「位置が動かされている」といった状況を発見することもあります。
②本体の外観検査
消火器本体の状態を目視で確認します。
腐食や錆がないか
変形や損傷がないか
キャップやレバーに異常がないか
ホースやノズルに亀裂や詰まりがないか
安全栓が正しく装着されているか
特に屋外や半屋外に設置されている消火器は、雨風にさらされて錆びやすいため、注意深くチェックします。
③圧力の確認
消火器の圧力計(指示圧力計)を確認します。
指針が緑色の範囲(適正範囲)内にあるか
圧力が低下していないか
圧力計自体が破損していないか
圧力が低下している消火器は、使用時に十分な噴射ができず、消火能力が低下します。
④使用期限の確認
消火器には使用期限があります。
製造年月日の確認
耐用年数(通常8年または10年)を超えていないか
前回の点検日の確認
使用期限を超えた消火器は、内部の薬剤が劣化したり、本体が腐食したりして、正常に作動しない可能性があります。
⑤重量の確認
消火器を持ち上げて、重量が適正か確認します。
薬剤が漏れている場合、重量が明らかに軽くなります。「持ってみたら異常に軽い」という場合は、薬剤漏れの可能性があります。
⑥キャップやホースの作動確認
機器点検では、実際に薬剤を放出することはしませんが、キャップやホースが固着していないか、スムーズに取り外せるかを確認します。
いざという時に「キャップが固くて開かない」「ホースが外れない」では意味がありません。
⑦総合点検での放射試験
1年に1回の総合点検では、実際に消火器を放射して、噴射状態を確認します(全数ではなく、サンプル抽出で実施)。
薬剤が正常に放射されるか
噴射距離は十分か
噴射時間は適正か
この試験により、実際の火災時に正常に使用できるかを確認します。
よくある不具合と対処
点検中によく発見される不具合は以下の通りです。
圧力低下
長期間放置されると、わずかずつ圧力が低下することがあります。圧力が適正範囲外の場合は、交換または再充填が必要です。
本体の腐食
特に湿気の多い場所や屋外設置の消火器は、底部が錆びることがあります。腐食が進んでいる場合は、破裂の危険があるため、すぐに交換が必要です。
使用期限切れ
意外と多いのが、使用期限切れの消火器がそのまま設置されているケースです。定期的に確認し、期限前に交換する必要があります。
設置場所の不適切
住民の方が「邪魔だから」と消火器を別の場所に移動してしまったり、物置として使っている収納の奥に押し込んでしまったりすることがあります。これでは緊急時に使えません。
ソウアの消火器点検
弊社では、日常清掃の際にも消火器の状態を確認しています。
「消火器が本来の位置からずれている」
「圧力計の指針が下がっている気がする」
「本体に錆が出始めている」
こうした小さな変化に気づいたら、すぐにオーナー様や管理組合様にご連絡し、正式な点検日を待たずに対処します。
◆誘導灯の点検:命を守る明かり
誘導灯の役割
誘導灯は、火災などの緊急時に避難経路を示すための照明設備です。緑色の「非常口」マークや、避難方向を示す矢印が描かれた、あの見慣れた照明です。
火災時には停電が発生することも多く、建物内が真っ暗になります。そんな中でも、誘導灯は内蔵バッテリーにより点灯を続け、避難者を安全な出口へと導きます。
国土交通省の調査によると、煙や停電により視界が失われた状態での避難では、誘導灯の有無が生死を分けることもあると報告されています。
誘導灯の種類
マンションに設置される誘導灯には、主に以下の種類があります。
避難口誘導灯
避難口(非常口)の真上に設置され、「ここが出口です」と示すもの。緑色の背景に白い人のマークと「非常口」の文字が描かれています。
通路誘導灯
廊下や階段などに設置され、避難方向を矢印で示すもの。「←」や「→」の矢印マークが表示されています。
誘導灯点検の具体的内容
誘導灯の点検では、以下の項目を確認します。
①点灯確認
最も基本的な点検項目です。
誘導灯が正常に点灯しているか
表示面が明るく見えるか
ランプが切れていないか
表示板が汚れて見えにくくなっていないか
「誘導灯が切れている」というのは、意外とよくあります。日中は気づきにくいのですが、夜間に見ると消えているということがあります。
②外観検査
誘導灯本体の状態を確認します。
本体に破損や変形がないか
取り付けが緩んでいないか
腐食や変色がないか
表示面のカバーに亀裂や汚れがないか
長年使用していると、蛍光灯やLEDの熱で本体が変色することがあります。また、誘導灯の近くで工事をした際に、ぶつけて破損させてしまうこともあります。
③予備電源(バッテリー)の確認
誘導灯には、停電時でも点灯を続けるためのバッテリーが内蔵されています。このバッテリーが正常に機能するかが非常に重要です。
機器点検では、バッテリーの電圧を測定したり、ランプの明るさから充電状態を推定したりします。
総合点検では、実際に電源を切断して、バッテリーで何分間点灯を維持できるかを測定します。法令では、20分以上(一部の建物では60分以上)の点灯継続が求められています。
④切替装置の確認
誘導灯には、通常時と停電時で自動的に電源を切り替える装置があります。この切替がスムーズに行われるか確認します。
停電時に切り替わらなければ、誘導灯の意味がありません。
⑤配線の確認
誘導灯への配線に異常がないか確認します。
配線が損傷していないか
接続部が緩んでいないか
異常な発熱がないか
配線の不良は、火災の原因にもなるため、重要なチェックポイントです。
よくある不具合と対処
ランプ切れ
蛍光灯タイプの誘導灯では、ランプの寿命(約8,000〜12,000時間)により、定期的に交換が必要です。LED式でも、長年使用すると輝度が低下します。
「最近、誘導灯が暗くなった気がする」と感じたら、交換時期のサインです。
バッテリーの劣化
バッテリーの寿命は4〜6年程度です。劣化したバッテリーでは、停電時に十分な時間点灯を維持できません。
定期的にバッテリー交換が必要ですが、これを怠っているマンションも少なくありません。
表示面の汚れ
長年使用していると、ホコリやヤニ(喫煙可能な建物の場合)で表示面が曇り、見えにくくなります。
清掃で改善できる場合もありますが、カバーが黄ばんでいる場合は交換が必要です。
ソウアの誘導灯点検
弊社では、日常清掃中にも誘導灯の状態を確認しています。
廊下や階段を清掃する際、誘導灯を見上げて「今日も点いているか」「暗くなっていないか」をチェックします。誘導灯が消えているのを発見したら、すぐにご連絡します。
また、高所の誘導灯は、清掃用の脚立を使って、表示面のホコリを拭き取ることもあります。小さなことですが、緊急時の視認性を保つために大切な作業です。
◆自動火災報知設備の点検:早期発見の要
自動火災報知設備の役割
自動火災報知設備は、火災を早期に発見し、建物内の人々に警報を発する設備です。火災による死者の多くは、発見が遅れて逃げ遅れることが原因です。
総務省消防庁の統計によると、住宅火災による死者(放火自殺者等を除く)の約7割が「逃げ遅れ」によるものです。自動火災報知設備があれば、就寝中でも火災に気づき、早期避難が可能になります。
自動火災報知設備の構成
自動火災報知設備は、主に以下の要素で構成されています。
感知器
煙や熱を感知して火災を検知する装置。天井や壁に設置されています。
煙感知器:煙を検知するタイプ。廊下や居室に設置。
熱感知器:温度上昇を検知するタイプ。台所など煙が発生しやすい場所に設置。
受信機
感知器からの信号を受信し、警報を発する装置。管理室や管理人室などに設置されています。火災が発生した場所を表示し、どこで火災が起きたか分かるようになっています。
発信機
手動で火災を通報するための装置。「火災報知ボタン」として、赤いボックスに入っています。
ベル・サイレン
警報音を発する装置。建物全体に火災を知らせます。
自動火災報知設備点検の具体的内容
①感知器の点検
各階、各部屋に設置された感知器を一つ一つ点検します。
外観確認
破損や変形がないか
汚れやホコリが付着していないか
取り付けが緩んでいないか
塗装などで覆われていないか
感知器にホコリが溜まると、感度が低下します。また、リフォームなどで塗装してしまい、感知器が機能しなくなっているケースもあります。作動試験(機器点検)
加煙試験器や加熱試験器を使って、感知器が正常に作動するか確認します。
煙感知器:専用の試験器で煙を発生させ、感知器が反応するか確認
熱感知器:専用の加熱器で熱を加え、感知器が反応するか確認
感知器が反応すると、受信機に信号が送られ、どの感知器が作動したか表示されます。
②受信機の点検
管理室などに設置された受信機の状態を確認します。
外観確認
破損や変形がないか
表示ランプが正常に点灯しているか
操作スイッチが正常に機能するか
動作確認
感知器からの信号を正常に受信できるか
火災表示が正確に出るか
警報音が正常に鳴るか
予備電源(バッテリー)が正常に機能するか
音量測定
警報音の音量が法令で定められた基準(1m離れた位置で70デシベル以上)を満たしているか、音量計で測定します。
音量が小さいと、火災に気づかない可能性があります。
③発信機の点検
手動で火災を通報する発信機の点検を行います。
外観確認
破損や変形がないか
ガラス(または樹脂カバー)が割れていないか
表示が見やすいか
「火災報知器」などの標識が設置されているか
作動確認
ボタンを押して、受信機に信号が届くか、警報が鳴るか確認します。
④ベル・サイレンの点検
警報音を発するベルやサイレンの点検を行います。
外観確認
破損や変形がないか
取り付けが緩んでいないか
鳴動確認
実際に警報を鳴らして、音量や音質が正常か確認します。
この試験中は、建物内に大きな警報音が鳴り響くため、事前に居住者の方々に「点検を行うため、警報が鳴りますが火災ではありません」と周知します。
⑤配線の確認
感知器、受信機、ベルなどを結ぶ配線に異常がないか確認します。
断線していないか
接続不良がないか
絶縁抵抗が適正か(絶縁抵抗計で測定)
配線の不良は、火災を検知できない、警報が鳴らないといった致命的な問題につながります。
よくある不具合と対処
感知器の汚れ
感知器にホコリやクモの巣が付着していると、感度が低下したり、誤作動の原因になったりします。定期的な清掃が必要です。
感知器の老朽化
感知器の耐用年数は約10〜15年です。古くなると感度が低下するため、交換が必要です。
受信機のバッテリー劣化
停電時に作動するバッテリーが劣化していると、停電時に機能しません。バッテリーは4〜6年で交換が必要です。
誤作動
タバコの煙や湯気、ホコリなどで誤作動することがあります。感知器の種類を変更したり、清掃を徹底したりすることで改善できます。
ソウアの自動火災報知設備点検
弊社では、専用の試験器を使って、すべての感知器を一つ一つ丁寧に点検します。
マンションには、多数の感知器が設置されているため、点検には時間がかかります。しかし、一つでも見逃せば、その場所で火災が発生した時に気づけない可能性があります。
日常清掃の際にも、感知器の状態を確認しています。「感知器が破損している」「ホコリが溜まっている」といった状況を発見したら、すぐにご連絡します。
◆避難器具の点検:最後の命綱
避難器具の役割
避難器具は、火災などで通常の避難経路(階段)が使えなくなった場合に、ベランダや窓から安全に避難するための設備です。
「階段が炎と煙で通れない」という最悪の状況でも、避難器具があれば地上や下の階に降りることができます。まさに「最後の命綱」です。
避難器具の種類
マンションに設置される主な避難器具は以下の通りです。
避難はしご
ベランダや窓に設置され、下の階や地上に降りるためのはしご。固定式と吊り下げ式があります。
救助袋
布製の袋状の器具で、中に入って滑り降りるタイプ。高層階からの避難に使われます。
緩降機(かんこうき)
ロープとベルトを使い、一定の速度でゆっくり降下する器具。操作が簡単で、子どもや高齢者でも使いやすいのが特徴です。
避難橋
隣の建物に渡るための橋。隣接する建物がある場合に設置されます。
すべり台
滑り降りて避難する器具。保育園や幼稚園などでよく見られます。
マンションで最も多いのは、避難はしごと緩降機です。
避難器具点検の具体的内容
①設置状況の確認
避難器具が適切に設置されているか確認します。
設置場所は適切か
設置個数は法令の基準を満たしているか
表示や標識が見やすい場所にあるか
避難器具の周辺に障害物がないか
「ベランダに植木鉢や物置を置いて、避難はしごが使えない」というケースは、意外と多くあります。これは非常に危険です。
②外観検査
避難器具本体の状態を目視で確認します。
破損や変形がないか
腐食や錆がないか
部品の欠損がないか
ロープやベルトに摩耗や切れがないか
金具やフックに異常がないか
特に屋外に設置されている避難器具は、雨風や紫外線にさらされて劣化しやすいため、注意深くチェックします。
③格納箱の確認
避難器具を収納している格納箱(ボックス)の状態を確認します。
箱に破損や変形がないか
鍵が正常にかかるか、開けられるか
蓋がスムーズに開くか
内部に雨水が浸入していないか
「いざという時に蓋が開かない」では意味がありません。
④部品の確認
避難器具を構成する各部品を確認します。
避難はしごの場合
フックや金具の状態
はしごの段(ステップ)の状態
ロープや鎖の状態
収納状態(きちんと畳まれているか)
緩降機の場合
ロープの状態(摩耗、切れ、ほつれがないか)
ベルトやハーネスの状態
調速器(速度調整装置)の状態
固定金具の状態
⑤作動試験(総合点検)
1年に1回の総合点検では、実際に避難器具を使用して、正常に作動するか確認します。
避難はしごの場合
はしごを実際に展開する
重量をかけて強度を確認する
フックや金具がしっかり固定されるか確認する
緩降機の場合
実際に人が乗って降下し、正常に作動するか確認する
降下速度が適正か(速すぎず遅すぎず)確認する
ロープが途中で止まったり、引っかかったりしないか確認する
この作動試験は、専門の技術と経験が必要です。高所での作業となるため、安全管理も重要です。
⑥使用方法の表示確認
避難器具には、使用方法を示す表示板やステッカーが設置されています。
表示が見やすいか
内容が分かりやすいか
剥がれたり、汚れたりしていないか
緊急時にパニック状態で使用するため、分かりやすい表示が非常に重要です。
よくある不具合と対処
周辺に障害物がある
最も多い問題は、避難器具の周辺に物が置かれていることです。
ベランダに置かれた植木鉢、物置、自転車などが、避難はしごの格納箱を塞いでいる、降下スペースを妨げているといったケースがあります。
定期的に居住者に注意喚起し、避難経路を確保する必要があります。
ロープやベルトの劣化
紫外線や雨風にさらされると、ロープやベルトが劣化します。強度が低下すると、使用時に切れる危険があります。
定期的に交換が必要です。
金具の腐食
金具が錆びると、強度が低下したり、動作不良を起こしたりします。特に海に近いマンションでは、塩害で腐食が進みやすいため注意が必要です。
格納箱の蓋が開かない
長年開けていないと、蓋が固着して開かなくなることがあります。定期的に開閉確認が必要です。
ソウアの避難器具点検
避難器具の点検は、高所作業を伴うため、安全管理を徹底して実施します。
特に緩降機の作動試験では、実際に屋上やベランダから降下するため、安全帯の装着、足場の確保、下での補助者の配置など、万全の体制で臨みます。
日常清掃の際にも、ベランダや共用廊下を清掃する中で、避難器具の周辺に障害物がないか、格納箱が破損していないのを確認しています。
株式会社ソウアでは、消防設備士の資格を持つスタッフが、法令に基づいた適切な点検を実施します。
現在、別の業者に消防設備点検を依頼されている場合でも、「清掃と一緒にソウアに任せたい」というご相談を承ります。
また、「消防設備点検の期限が迫っているけど、業者が見つからない」「今の業者の対応に不満がある」といったお悩みも、ぜひご相談ください。
お見積りは無料です。お気軽にお問い合わせください。

みなさん、こんにちは。株式会社ソウアです。
「ソウアって清掃会社ですよね?」とよく言われますが、実は私たちの業務は清掃だけではありません。
特にマンション管理においては、日常清掃をメインとしながらも、消防設備点検、貯水槽清掃、高架水槽点検、場合によってはエレベーター点検まで、幅広い総合メンテナンスサービスを提供しています。
今回は、意外と知られていない株式会社ソウアの「清掃以外の顔」について、詳しくご紹介します。マンションオーナー様、管理組合の皆様、管理会社の皆様、ぜひ最後までお読みください。

清掃だけじゃない!ソウアの総合力
マンションの管理は、想像以上に複雑で多岐にわたります。国土交通省の「マンション管理の適正化に関する指針」では、マンションの適切な維持管理のために、清掃、設備点検、修繕など、様々な業務を計画的に実施することが求められています。
一般的なマンション管理に必要な業務は、以下のようなものがあります。

・日常清掃・定期清掃
・消防設備点検
・貯水槽・高架水槽の清掃・点検
・エレベーター点検
・電気設備点検
・給排水設備点検
・外壁・屋上の点検
・植栽管理
・ゴミ管理
・管理員業務

これらすべてを別々の業者に依頼すると、管理が煩雑になり、コストも増大します。

 

 

ワンストップサービスのメリット

株式会社ソウアでは、清掃を中心としながらも、様々な設備点検や管理業務を一括して承ることができます。これが「総合メンテナンス」です。

①窓口の一本化
複数の業者とやり取りする必要がなく、連絡窓口が一本化されます。「清掃は A社、消防設備は B社、貯水槽は C社」という煩雑さがなくなります。

②スケジュール調整が容易
同じ会社が複数の業務を担当するため、スケジュール調整がスムーズです。「清掃の日と点検の日が重なってしまった」というような混乱も避けられます。

③コストの削減
複数の業務をまとめて依頼することで、トータルコストを削減できる可能性があります。各業者の利益や諸経費が重複することがなくなります。

④情報共有の円滑化
同じ会社のスタッフが様々な業務を担当するため、マンションの状況について情報共有が円滑です。「清掃中に設備の異常を発見」→「すぐに点検担当に連絡」という連携がスムーズに行えます。

⑤責任の明確化
何か問題が発生した際、責任の所在が明確です。複数業者が関わっていると「うちの責任ではない」という押し付け合いが発生することもありますが、一社対応ならそのような心配がありません。

ソウアが選ばれる理由

私たちが総合メンテナンスを提供できる理由は、長年の経験と幅広い専門知識、そして有資格者の在籍です。
清掃業務で培った「細部まで見る目」は、設備点検にも活きています。日常清掃の中で、設備の小さな異常や劣化の兆候を早期に発見し、大きなトラブルになる前に対処することができます。

◆消防設備点検について
消防設備点検の法的義務
マンションには、消防法により消防設備の設置と定期的な点検が義務付けられています。これは居住者の生命・財産を火災から守るための重要な法律です。
消防法第17条の3の3
建物の関係者は、消防用設備等について定期的に点検し、その結果を消防長または消防署長に報告しなければなりません。

点検を怠ると、消防法違反となり、罰則の対象となります。また、万が一火災が発生した際、適切な点検が行われていなかったことが原因で被害が拡大した場合、管理者の責任が問われる可能性もあります。

◆点検対象となる消防設備
マンションで点検が必要な主な消防設備は以下の通りです。

・消火器
・屋内消火栓設備
・自動火災報知設備
・誘導灯・誘導標識
・非常警報設備
・避難器具

◆ソウアの消防設備点検
株式会社ソウアでは、消防設備士の資格を持つスタッフが、法令に基づいた適切な点検を実施します。

機器点検(6ヶ月ごと)
外観や機器の状態を確認し、簡易な操作により機能を確認します。

総合点検(1年ごと)
実際に設備を作動させ、総合的な機能を確認します。消火栓から実際に放水したり、火災報知器を実際に作動させたりします。

点検結果の報告
点検結果を報告書にまとめ、消防署への報告書類を作成・提出します。不具合が発見された場合は、修理や交換の提案も行います。

日常清掃との連携
日常清掃を行う中で、消火器の位置が変わっていないか、誘導灯が切れていないかなど、日常的な確認も行います。異常を発見した場合は、すぐにオーナー様や管理組合にご連絡します。

消防設備点検の重要性
一般財団法人日本消防設備安全センターの調査によると、消防設備の不備が原因で被害が拡大した火災は、全体の約15%にのぼるとされています。
「うちのマンションは火災なんて起きない」と思われるかもしれませんが、火災はいつどこで発生するか分かりません。いざという時に消防設備が正常に機能するかどうかが、生死を分けることもあります。
定期的な点検は、法的義務であると同時に、居住者の安全を守るための重要な投資なのです。

 

◆貯水槽や高架水槽の清掃・点検
貯水槽・高架水槽とは
マンションでは、水道本管から供給される水を一旦貯水槽に貯め、そこからポンプで各戸に配水する方式が一般的です。

・貯水槽(受水槽)
・高架水槽
・貯水槽清掃の法的義務

水道法第34条の2
簡易専用水道(貯水槽の有効容量が10㎥を超えるもの)の設置者は、厚生労働省令で定める基準に従い、管理しなければなりません。

建築物衛生法第4条
特定建築物(延べ床面積3,000㎡以上など)では、より厳しい衛生基準が適用されます。

清掃の頻度
貯水槽・高架水槽ともに、年1回以上の清掃が義務付けられています。
清掃を怠ると、水質が悪化し、居住者の健康被害につながる可能性があります。また、法令違反として行政指導や罰則の対象となることもあります。

貯水槽の汚れとリスク
貯水槽は密閉された空間ですが、以下のような汚れが蓄積します。

沈殿物
水道水に含まれる微細な不純物が、長時間かけて底部に沈殿します。錆、砂、カルシウムなどが堆積し、ヘドロ状になることもあります。

藻類の発生
わずかな光が入る隙間があると、藻類が発生することがあります。水が緑色に濁る原因となります。

錆や腐食
貯水槽の材質によっては、内部が錆びたり腐食したりすることがあります。金属製の古いタンクでは特に注意が必要です。

虫や小動物の侵入
管理が不適切だと、虫や小動物(ネズミなど)が侵入し、死骸が水中に沈んでしまうこともあります。非常に不衛生で、健康被害のリスクが高まります。

細菌の繁殖
汚れた貯水槽では、レジオネラ菌などの細菌が繁殖する可能性があります。レジオネラ菌は肺炎を引き起こす危険な細菌です。
これらの汚れが蓄積すると、蛇口から出る水が濁ったり、異臭がしたり、味が悪くなったりします。最悪の場合、健康被害が発生します。

◆ソウアの貯水槽清掃サービス
株式会社ソウアでは、貯水槽清掃作業監督者の資格を持つスタッフが、法令に基づいた適切な清掃を実施します。

事前の水質検査
清掃前に、水質検査を行い、現状を把握します。

貯水槽の清掃
貯水槽内の水を抜きます。
タンク内部に入り、底部の沈殿物を除去します。
壁面や天井部分をブラシやスポンジで洗浄します。
高圧洗浄機で隅々まで洗い流します。
消毒液で消毒します。

設備の点検
清掃と同時に、以下の点検も行います。

タンクの亀裂や損傷
マンホールの密閉状態
通気口の防虫網の状態
オーバーフロー管の状態
ボールタップなどの部品の作動状況

水質検査
清掃後、水質検査を行い、水道法の基準に適合しているか確認します。検査項目は、一般細菌、大腸菌、pH、濁度、臭気、味、色度などです。

報告書の作成
清掃・点検・水質検査の結果を報告書にまとめ、提出します。不具合が発見された場合は、修理や交換の提案も行います。

※高架水槽も忘れずに
高架水槽は屋上にあるため、目につきにくく、清掃が忘れられがちです。しかし、貯水槽と同様に汚れが蓄積するため、年1回の清掃が必要です。
高所作業となるため、安全管理が重要です。弊社では、安全帯の使用、足場の確保など、労働安全衛生法に基づいた適切な安全対策を講じて作業します。

◆エレベーター点検の重要性
マンションに欠かせない設備の一つがエレベーターです。建築基準法により、エレベーターは定期的な点検が義務付けられています。
建築基準法第12条
昇降機(エレベーター)の所有者は、定期的に専門技術者に検査させ、その結果を特定行政庁に報告しなければなりません。
点検の頻度

定期検査:年1回
報告:検査実施後、速やかに報告

エレベーターの事故は、重大な人身事故につながる可能性があります。国土交通省の統計によると、エレベーターの事故は年間約100件発生しており、適切な点検により防げた事故も少なくありません。

ソウアのエレベーター点検
株式会社ソウアでは、提携する昇降機検査資格者と連携し、エレベーター点検も対応可能です。

点検内容
・かごの作動確認
・扉の開閉確認
・非常停止装置の確認
・ブレーキの確認
・ワイヤーロープの摩耗確認
・制御盤の確認
・地震時管制運転装置の確認
・非常用照明・インターホンの確認

定期検査
法定の年1回の定期検査を実施し、検査結果を報告書にまとめ、特定行政庁への報告書類を作成・提出します。

日常的な確認
日常清掃を行う中で、エレベーターの異常(異音、振動、扉の動作不良など)に気づいた場合は、すぐにオーナー様や管理組合にご連絡します。

清掃との一体運用
エレベーターの清掃と点検を同じ会社が担当することで、効率的な管理が可能になります。
清掃スタッフが毎日エレベーター内を清掃する中で、小さな異常を早期発見できます。

「最近、この階で止まるとき音がする」「扉の閉まり方がいつもと違う」といった気づきが、大きな故障を防ぐことにつながります。

総合メンテナンスもお任せください
株式会社ソウアでは、マンション管理に必要な様々な業務を総合的に提供しています。

・日常清掃・定期清掃

エントランス・廊下・階段の清掃
ゴミ置き場の清掃
窓ガラス清掃
床のワックスがけ
外壁・共用部の定期清掃

・設備点検

消防設備点検
貯水槽・高架水槽の清掃・点検
エレベーター点検(提携業者と連携)
排水管清掃
給排水設備点検

・その他のサービス

植栽管理(提携業者と連携)
照明の交換
小修繕対応
臨時清掃

・提携ネットワークの活用
すべての業務を自社で完結できるわけではありませんが、信頼できる提携業者とのネットワークを活用し、必要なサービスをワンストップで提供します。
電気設備の専門点検、大規模修繕、外壁塗装など、高度な専門性が必要な業務についても、窓口として調整させていただきます。

マンションオーナー様・管理組合様へ
マンション管理は、多岐にわたる業務を計画的に実施する必要があり、非常に煩雑です。特に管理組合の理事は、本業の傍らボランティアで運営に携わっているため、負担が大きくなりがちです。
株式会社ソウアに総合メンテナンスをお任せいただくことで、管理の負担を大幅に軽減できます。
こんなお悩みありませんか?

複数の業者とのやり取りが煩雑
点検の時期を把握しきれない
コストが高すぎる気がする
清掃会社と設備点検会社の連携が悪い
信頼できる業者を探すのが大変

これらのお悩みを、ソウアが解決します。
年間管理計画のご提案
弊社では、マンションの状況をヒアリングした上で、年間の管理計画をご提案します。

【ご提案例】
1月:消防設備点検(総合点検)
2月:定期清掃(床ワックス)
3月:貯水槽清掃
4月:排水管清掃
7月:消防設備点検(機器点検)
8月:エレベーター定期検査
9月:外壁点検
10月:植栽剪定
12月:年末大掃除

このような年間スケジュールを立て、計画的に実施することで、急な対応に追われることなく、安心してマンション管理ができます。

コストパフォーマンスの向上
複数の業務をまとめて依頼いただくことで、トータルコストを削減できる可能性があります。
また、日常清掃の中で設備の異常を早期発見できるため、大規模な修理が必要になる前に対処でき、長期的なコスト削減にもつながります。

透明性のある報告
毎月の作業報告書により、実施した業務内容、気づいた点、今後の提案などを詳しくご報告します。
点検結果や水質検査結果なども、分かりやすくまとめて提出します。オーナー様や管理組合が、マンションの状況を正確に把握できるようサポートします。

ソウアの強み

日常清掃で培った「細部まで見る目」
消防設備士、貯水槽清掃作業監督者など有資格者の在籍
法令に基づいた適切な点検・清掃
ワンストップサービスによる管理の簡素化
コストパフォーマンスの向上
透明性のある報告と提案

無料お見積り・ご相談承ります
現在の管理体制に少しでも疑問や不満がある方、コスト削減を検討されている方、新しく管理会社を探されている方は、ぜひ一度ご相談ください。
お見積りは無料です。現地調査を行い、マンションの状況を詳しく把握した上で、最適な管理プランと明確な価格をご提示します。
お電話、メール、ウェブサイトのお問い合わせフォームから、お気軽にご連絡ください。
マンション管理のプロフェッショナルとして、オーナー様・管理組合様の信頼にお応えします。

 

お問い合わせはこちら

でっきんのお掃除チャンネル

-ソウアのInstagram-

 

みなさん、こんにちは。株式会社ソウアです。
カラオケ店の快適性を左右する重要な要素の一つが「空調設備」です。

 

 

 

弊社では、某カラオケチェーン店の定期清掃に加えて、個室の換気扇やエアコンの洗浄作業も承ることがあります。
今回は、実際の清掃現場から見えてきた、カラオケ店の空調設備メンテナンスの重要性についてお話しします。普段は見えない場所で、どれだけ汚れが蓄積しているか、そしてなぜメンテナンスが必要なのかを詳しく解説します。


●カラオケ個室の空調設備、ホコリの蓄積が想像以上

開けてびっくり!驚愕のホコリ量
カラオケ店の個室エアコンや換気扇のカバーを外した瞬間、私たちが最初に目にするのは、想像をはるかに超えるホコリの量です。
フィルター全体が灰色のホコリで覆われ、本来の色が分からないほど。換気扇のファンには、綿のようにホコリが絡みつき、回転を妨げています。エアコンの熱交換器(アルミフィン)も、ホコリで目詰まりし、風が通らない状態になっていることも珍しくありません。
一般家庭のエアコンや換気扇と比較しても、その汚れの蓄積スピードは圧倒的に速いのです。

●なぜカラオケ店はホコリが多いのか?
カラオケ店の個室に、これほどまでにホコリが溜まる理由はいくつかあります。

①高い利用頻度
カラオケ個室は、一日に何組ものお客様が入れ替わり立ち替わり利用します。営業時間が長い店舗では、朝から深夜まで、ほぼ休みなく使用されている部屋もあります。
一般社団法人日本カラオケボックス協会連合会の調査によると、人気のある個室では一日平均5〜8組、週末には10組以上の利用があるとされています。これだけ多くの人が出入りすれば、それだけホコリも大量に発生します。
②人の出入りによるホコリの持ち込み
お客様が個室に入るたびに、衣類や髪の毛、靴底などに付着したホコリが持ち込まれます。特に冬場はコートやセーターなどの衣類から繊維が飛散しやすく、ホコリの発生量が増加します。
③飲食による汚れ
多くのカラオケ店では、個室内で飲食が可能です。食べ物のクズ、お菓子の粉、飲み物のこぼれなどが床に落ち、それが乾燥してホコリ化します。ポップコーンやポテトチップスなどのスナック菓子は、特に細かい粉が飛散しやすい食品です。
④喫煙可能な個室の影響
分煙が進んでいるとはいえ、一部のカラオケ店では喫煙可能な個室があります。タバコの煙に含まれるタールやニコチンは、空調設備のフィルターや内部に付着し、ホコリと混ざり合って粘着性のある汚れを形成します。
この汚れは通常のホコリよりも除去が困難で、放置すると固着してしまいます。
⑤カーペットや布製品からの繊維
カラオケ個室の多くは、床がカーペット、ソファが布製です。これらから常に細かい繊維が飛散し、空気中を漂います。歌ったり踊ったりする動作によって、さらに繊維の飛散が促進されます。
⑥密閉空間での空気循環
後述しますが、カラオケ個室は窓のない密閉空間です。そのため、発生したホコリが外に逃げることなく、室内を循環し続けます。この循環の過程で、ホコリはエアコンや換気扇に吸い込まれ、フィルターに蓄積していくのです。


●ホコリの正体とは
カラオケ個室で蓄積するホコリの正体は、以下のようなものが混ざり合ったものです。

衣類や布製品からの繊維
人間の皮膚の角質
髪の毛
食べ物のクズ
タバコの煙の粒子(喫煙可能室の場合)
外から持ち込まれた砂や土
ダニの死骸やフン

これらが混ざり合い、時間とともに層となって蓄積していきます。
放置するとどうなるか
空調設備のホコリを放置すると、様々な問題が発生します。


1⃣空調効率の著しい低下
フィルターが目詰まりすると、風量が減少し、冷暖房の効きが悪くなります。これにより、設定温度に到達するまでの時間が長くなり、電気代が増加します。
環境省の「空調設備の省エネルギー対策」によると、フィルターが目詰まりした状態では、エアコンの消費電力が25〜30%増加するというデータがあります。
2⃣悪臭の発生
ホコリにカビや雑菌が繁殖すると、エアコンや換気扇から嫌な臭いが発生します。カラオケで楽しい時間を過ごそうとしているお客様にとって、悪臭は非常に不快な要素です。
3⃣健康被害のリスク
ホコリやカビの胞子が空気中に放出され、アレルギー症状や呼吸器系の不調を引き起こす可能性があります。
設備の故障・寿命短縮
目詰まりによりエアコンや換気扇に過度な負荷がかかり、故障の原因となります。修理や交換には多額の費用がかかります。

●個室に窓がないからこそ換気・空調が重要
・カラオケ個室の構造的特徴
カラオケ店の個室の多くは、窓のない密閉空間として設計されています。これには、いくつかの理由があります。
・防音性の確保
カラオケは大音量で歌を歌う施設です。隣室や外部への音漏れを防ぐため、壁は厚く、窓は設けないか、あっても密閉性の高い二重窓などが採用されます。
建築基準法や消防法の基準を満たしつつ、防音性を確保するためには、窓を設けないことが最も効果的な場合が多いのです。
・プライバシーの保護
カラオケは、友人同士や家族で気兼ねなく楽しむ空間です。外から中が見えないよう、窓のない設計が好まれます。
・空間効率の追求
限られた建物スペースに、できるだけ多くの個室を配置するため、窓を設けない設計が選ばれることもあります。
・窓がない空間のリスク
窓のない密閉空間では、自然換気ができません。そのため、機械的な換気・空調設備が唯一の空気循環手段となります。
・二酸化炭素濃度の上昇
人間は呼吸により二酸化炭素を排出します。密閉空間で換気が不十分だと、室内の二酸化炭素濃度が上昇し、頭痛や眠気、集中力の低下などを引き起こします。
建築物環境衛生管理基準(ビル管理法)では、室内の二酸化炭素濃度は1000ppm以下に保つことが求められています。
・酸素濃度の低下
換気が不十分だと、酸素濃度が低下し、息苦しさを感じることがあります。
・湿度の上昇
人間の呼吸や汗により、室内の湿度が上昇します。特に複数人で長時間滞在すると、湿度が70〜80%を超えることもあります。高湿度はカビの繁殖を促進し、不快感も増します。
・臭いの滞留
飲食の臭い、体臭、タバコの臭い(喫煙可能室の場合)などが室内に滞留し、次のお客様に不快感を与えます。
・感染症のリスク
換気が不十分な密閉空間は、新型コロナウイルスをはじめとする感染症のリスクが高まります。厚生労働省も「密閉・密集・密接」の三密を避けるよう呼びかけており、その中でも「密閉」の回避、つまり換気の重要性が強調されています。

●空調・換気設備の役割

窓のないカラオケ個室において、空調・換気設備は以下の重要な役割を担っています。
・新鮮な空気の供給
外部から新鮮な空気を取り入れ、室内の空気を入れ替えます。これにより二酸化炭素濃度を下げ、酸素を供給します。
・汚れた空気の排出
室内の汚れた空気、臭い、湿気などを外部に排出します。
・温度調節
冷暖房により、快適な室温を維持します。夏は涼しく、冬は暖かく、一年中快適に過ごせる環境を提供します。
・湿度調節
除湿機能により、湿度を適切なレベルに保ちます。
・空気清浄
フィルターにより、ホコリや花粉などを除去し、清潔な空気を供給します。
これらの機能が正常に働いてこそ、お客様は快適にカラオケを楽しめるのです。


●お客様の満足度への影響
株式会社リクルートライフスタイルの「カラオケ利用実態調査」によると、カラオケ店選びで重視するポイントとして「清潔さ」を挙げる人は約65%、「空調・換気」を挙げる人は約48%にのぼります。
空調が効かない、換気が悪い、臭いがするといった環境では、どれだけ音響設備が良くても、料金が安くても、お客様の満足度は低下します。リピーターの獲得も難しくなります。
逆に、常に快適な温度と清潔な空気が保たれている個室は、お客様に高く評価され、「また来たい」と思ってもらえる要因となります。

●メンテナンスしないと目詰まりで大問題
目詰まりが引き起こす具体的な問題
空調設備のフィルターやファンが目詰まりすると、以下のような問題が発生します。
①風量の大幅な減少
フィルターがホコリで覆われると、空気の流れが妨げられ、風量が著しく減少します。エアコンから出る風が弱く、部屋全体に冷気や暖気が行き渡らなくなります。
②冷暖房効率の低下
風量が減少すると、設定温度に到達するまでの時間が長くなります。真夏に冷房をつけても全く涼しくならない、真冬に暖房をつけても寒いまま、という状況が発生します。
お客様からの「エアコンが効かない」「部屋が暑い/寒い」といったクレームにつながります。
③電気代の増加
目詰まりにより効率が低下したエアコンは、同じ温度に到達するために通常よりも多くの電力を消費します。
一般財団法人省エネルギーセンターの調査によると、フィルターが目詰まりした状態では、通常の1.3〜1.5倍の電力を消費するとされています。複数の個室すべてでこの状態が続けば、年間の電気代は数十万円から数百万円単位で増加する可能性があります。
④異音の発生
ファンに過度な負荷がかかると、異常な音が発生することがあります。「ゴーゴー」「ガラガラ」といった不快な音は、カラオケの楽しい雰囲気を台無しにします。
⑤悪臭の発生
フィルターやファンに蓄積したホコリに湿気が加わると、カビや雑菌が繁殖します。エアコンや換気扇を作動させると、カビ臭い、生臭い、ほこりっぽい臭いが室内に広がります。
カビの胞子が空気中に放出されることで、アレルギー症状を引き起こすリスクもあります。
⑥設備の故障
長期間目詰まりの状態が続くと、エアコンのコンプレッサーやモーターに過度な負荷がかかり、故障の原因となります。
エアコンの修理には数万円から数十万円、交換となれば1台あたり10万円以上の費用がかかります。複数の個室すべてで故障が発生すれば、経営に大きな打撃となります。
⑦換気不良による健康被害
換気扇が目詰まりすると、室内の空気が適切に入れ替わらず、二酸化炭素濃度の上昇、酸素濃度の低下、湿度の上昇などが発生します。
これにより、お客様が頭痛、めまい、吐き気、息苦しさなどを感じる可能性があります。最悪の場合、体調不良を訴えるお客様が出てしまうこともあります。

●実際の清掃現場から
弊社が実際にカラオケ店の空調設備を清掃した際、以下のような状況に遭遇したことがあります。
・フィルターが真っ黒
エアコンのフィルターを外すと、本来は白いはずのフィルターが灰色から黒に変色し、目が完全に塞がっている状態でした。触ると手が真っ黒になるほどです。
・ファンに綿のようなホコリ
換気扇のファンには、綿菓子のようにホコリが絡みついていました。このホコリが重みでファンの回転を妨げ、異音の原因となっていました。
・熱交換器の目詰まり
エアコンの内部にある熱交換器(アルミフィン)の隙間が、ホコリで完全に塞がっていました。これでは空気が通らず、冷暖房効率が著しく低下します。
・カビの繁殖
ドレンパン(水受け)や送風ファン周辺に、黒いカビが大量に繁殖していました。これが悪臭の原因となっていました。
これらの状態を目の当たりにすると、定期的なメンテナンスがいかに重要かを痛感します。


●メンテナンスの適切な頻度

カラオケ店の空調設備は、一般家庭よりも高頻度でメンテナンスする必要があります。
・フィルター清掃
月に1回の清掃が推奨されます。利用頻度が特に高い個室では、2週間に1回でも良いくらいです。
フィルター清掃は比較的簡単で、店舗スタッフでも対応可能です。定期的に外して、掃除機でホコリを吸い取る、または水洗いして乾燥させるだけで、かなりの効果があります。
・プロによる内部洗浄
年に1〜2回は、プロの清掃業者による徹底的な内部洗浄が必要です。
家庭用エアコンと同様に、フィルターの奥にある熱交換器、送風ファン、ドレンパンなどは、一般の方では清掃が困難です。専門の技術と機材を持つプロに依頼することで、内部まで徹底的にきれいにできます。
・換気扇のメンテナンス
換気扇も年に1〜2回、ファンやダクトの清掃が必要です。特に喫煙可能な個室では、タールが付着しやすいため、より頻繁な清掃が推奨されます。

●株式会社ソウアの空調設備洗浄サービス

・専門的な技術と機材
弊社では、カラオケ店をはじめとする商業施設の空調設備洗浄を承っております。
・高圧洗浄機による徹底洗浄
業務用の高圧洗浄機を使用し、フィルターだけでなく、熱交換器、送風ファン、ドレンパンなど、エアコン内部を徹底的に洗浄します。
蓄積したホコリ、カビ、タールなどを根こそぎ除去し、新品同様の状態に蘇らせます。
・専用洗浄剤の使用
エアコン専用の洗浄剤を使用し、頑固な汚れやカビを分解・除去します。環境に配慮した安全な洗浄剤を選定しています。
・防カビ・抗菌処理
洗浄後、防カビ・抗菌コーティングを施すことで、カビの再発を抑制します。次回のメンテナンスまで、清潔な状態を長く保てます。
・動作確認と調整
洗浄後、エアコンや換気扇が正常に動作するか、風量は十分か、異音はないかなどを確認します。必要に応じて調整も行います。
・営業時間外の作業にも対応
カラオケ店は営業時間が長く、深夜まで営業している店舗も多くあります。営業中に空調設備を停止して清掃することは困難です。
弊社では、営業時間外、早朝や深夜の作業にも対応可能です。閉店後から開店前までの時間を利用して、効率的に作業を進めます。
・複数個室の一括対応
カラオケ店には多数の個室があります。一部屋ずつ依頼するよりも、複数個室をまとめて依頼いただくことで、効率的かつお得に清掃できます。
弊社では、複数台のエアコン・換気扇を同時に清掃する際の、お得な料金プランもご用意しております。
・定期清掃との組み合わせ
弊社は某カラオケチェーン店様の床清掃などの定期清掃も担当しております。定期清掃と空調設備洗浄を組み合わせることで、トータルで快適な店舗環境を維持できます。
「床はきれいだけど空気が悪い」「空調は快適だけど床が汚い」ということがないよう、総合的なメンテナンスをご提案いたします。


まとめ:快適な空間づくりは空調メンテナンスから
カラオケ店の個室は、窓のない密閉空間であり、多くの人が出入りするため、空調設備への負担が非常に大きい環境です。
ホコリの蓄積は想像以上に早く、放置すれば目詰まりを起こし、冷暖房効率の低下、電気代の増加、悪臭の発生、設備の故障など、様々な問題を引き起こします。
お客様に快適にカラオケを楽しんでいただくため、そして店舗の経営を健全に保つためにも、空調設備の定期的なメンテナンスは欠かせません。
●定期メンテナンスのメリット

お客様の快適性向上→満足度UP→リピーター増加
電気代の削減
設備の故障リスク低減→修理・交換費用の削減
悪臭やクレームの防止
感染症対策にも貢献

「エアコンの効きが悪い」「部屋が臭う」「最近電気代が高い」と感じたら、それは空調設備のメンテナンスが必要なサインです。
株式会社ソウアでは、カラオケ店をはじめとする商業施設の空調設備洗浄を、専門的な技術と豊富な経験でサポートいたします。
お客様に「また来たい」と思っていただける快適な空間づくりを、私たちと一緒に実現しませんか?
お見積りは無料です。お気軽にお問い合わせください。

 

お問い合わせはこちら

でっきんのお掃除チャンネル

-ソウアのInstagram-

みなさん、こんにちは。株式会社ソウアです!
2026年1月の3連休、関西各地では新春の風物詩「十日えびす」が開催されました。
商売繁盛の神様として知られる「えびす様」を祀る神社では、毎年数十万人から100万人を超える参拝者で賑わいます。
この一大イベントの裏側で、私たち清掃スタッフが担っている重要な仕事があります。それが「トイレ清掃」です。
今回は年に一度の大イベントを支えるトイレ清掃の現場から、その重要性と私たちの取り組みについてお伝えいたします。

◆十日えびすと膨大な参拝者
関西の新春を彩る伝統行事
十日えびすは、商売繁盛の神様として知られる「えびす様」を祀る神社で、毎年1月9日の「宵えびす」、10日の「本えびす」、11日の「残り福」の三日間にわたって開催される祭礼行事です。
関西では新年の重要な行事として定着しており、多くの企業経営者や商店主が商売繁盛を祈願するために訪れます。また一般の参拝者も「福笹」や「吉兆」を求めて、早朝から深夜まで参拝に訪れます。

膨大な参拝者数
関西の主要なえびす神社には、三日間で数十万人から100万人を超える参拝者が訪れるとされています。これは中規模都市の人口に匹敵する規模です。
単純計算すると1日あたり数十万人、ピーク時には1時間あたり数万人が境内に滞在することになります。この膨大な人数が限られた時間と空間に集中するのです。

◆大規模イベントにおけるトイレの重要性
トイレは快適性を左右する重要要素
国土交通省の「公共施設におけるトイレ環境の実態調査」によると、イベント参加者の約85%が「トイレの清潔さ」を重視しており、トイレが汚いことが「イベントの印象を著しく悪化させる」と回答した人は約72%にのぼります。
つまり、どれだけ素晴らしいイベントでもトイレが汚ければ参加者の満足度は大きく低下するのです。

大規模イベントにおけるトイレの課題
数十万人が訪れる十日えびすではトイレに関して以下のような課題があります。
①利用者数の集中
通常時の数百倍、数千倍の利用者が集中します。特にピーク時間帯にはトイレの前に長い行列ができることもあります。
②清掃のタイミング
参拝者が途切れることなく訪れるため通常のように「閉鎖して清掃」という対応が困難です。利用者がいる中で効率的に清掃する必要があります。
③汚れの蓄積スピード
膨大な人数が利用するため汚れの蓄積スピードが通常の比ではありません。数時間放置すればトイレットペーパーが散乱し、水が床に溢れ悪臭が発生します。
④夜間・早朝の対応
参拝者は早朝から深夜まで訪れるため清掃も長時間にわたります。通常の勤務時間では対応できません。
⑤寒さの中での作業
1月の関西は寒さが厳しく屋外や半屋外のトイレでの清掃作業は体力的にも厳しいものがあります。

トイレが汚いとどうなるか
イベント時にトイレが汚い状態だと、以下のような問題が発生します。
①参拝者の不快感
せっかくの縁起の良いお祭りでトイレが汚いという不快な体験をすることになります。SNS時代の現在、その印象はすぐに拡散されます。
②衛生上の問題
不衛生なトイレは、感染症のリスクを高めます。特に冬季はノロウイルスやインフルエンザなどが流行する時期であり衛生管理は極めて重要です。
③利用控えによる健康被害
トイレが汚いために利用を控える人が出ると体調不良の原因となります。特に高齢者や子どもにとっては深刻な問題です。
④施設全体の評判低下
トイレが汚いという印象は施設全体の評判にも影響します。「来年は行きたくない」と思われてしまう可能性もあります。

◆株式会社ソウアの大規模イベント トイレ清掃への取り組み
毎年の重要な使命
株式会社ソウアは毎年とある神社の十日えびすにおいて、トイレ清掃を担当させていただいております。
年に一度の大イベントだからこそ、すべての参拝者に気持ちよくトイレを利用していただきたい!その思いでスタッフ一同、全力で清掃に取り組んでいます。

事前準備の徹底
イベント開始前には、入念な準備を行います。
☑トイレ設備の点検
蛇口の水漏れ、便器の詰まり、照明の不具合など、事前に設備を点検し必要に応じて修繕します。イベント期間中のトラブルを最小限に抑えるための重要な作業です。
☑徹底的な事前清掃
通常清掃よりもさらに丁寧に隅々まで清掃します。便器、床、壁、天井、鏡、手洗い場など、すべてをピカピカの状態にします。
☑消耗品の十分な補充
トイレットペーパー、ハンドソープ、ペーパータオルなどを十分に補充します。在庫も多めに用意しすぐに補充できる体制を整えます。
☑清掃計画の策定
どの時間帯に、どのトイレを、何人で清掃するか、詳細なスケジュールを作成します。ピーク時間帯には重点的に人員を配置します。

イベント期間中の清掃体制
三日間のイベント期間中は、以下のような体制で清掃にあたります。
☑ローテーション制の常駐清掃
複数のスタッフがローテーションで常駐し、常にトイレをチェックしています。汚れを発見したらすぐに清掃する「即応体制」を敷いています。
日本トイレ協会の調査によると、大規模イベントでは30分に1回以上の清掃が推奨されています。私たちはピーク時には15〜20分に1回のペースで巡回清掃を行います。
☑効率的な清掃動線
参拝者の動線と清掃スタッフの動線が交錯しないよう、効率的な清掃ルートを設定しています。参拝者の邪魔にならず、かつ迅速に清掃できる方法を追求しています。
☑チームワークの重視
一人で作業するのではなく、チームで連携して清掃します。「A棟のトイレットペーパーが切れています」「B棟が混雑しています」など、無線機やスマートフォンで常に情報を共有し臨機応変に対応します。
☑迅速な消耗品補充
トイレットペーパーやハンドソープがなくなる前に補充します。「使いたいときに使えない」という状況を作らないことが重要です。
☑床の水分除去
手洗い場周辺の床は、すぐに水浸しになります。滑って転倒する危険があるため、こまめにモップで水分を除去します。
☑ゴミの回収
トイレ内のゴミ箱はすぐに満杯になります。定期的に回収し常に余裕がある状態を保ちます。

スタッフの心構え
イベントのトイレ清掃は、ただの仕事ではありません。参拝者の方々が気持ちよくお参りできるようサポートする「おもてなし」の心を持って臨んでいます。
☑笑顔での挨拶
清掃中に参拝者の方とすれ違ったら笑顔で挨拶します。「お参りありがとうございます」「お気をつけて」という一言が参拝者の心を温めます。
☑丁寧な案内
「トイレはどこですか?」と聞かれたら丁寧に案内します。混雑状況も伝え空いているトイレをお知らせすることもあります。
☑見えない努力
参拝者の方々はトイレが常にきれいな状態であることを「当たり前」と思うかもしれません。しかしその「当たり前」を実現するために私たちは見えないところで努力しています。
感謝されることは多くありませんが「気持ちよく使えた」と思ってもらえることが、私たちの最大の喜びです。

大変だけどやりがいのある仕事
正直に言えば、大規模イベントのトイレ清掃は大変な仕事です。

☑早朝から深夜まで、長時間の作業
☑寒さの中での屋外作業
☑膨大な利用者による汚れとの戦い
☑休憩時間も限られる過酷なスケジュール

しかし、スタッフ全員が「この仕事には意味がある」と感じています。
数十万人もの人々が訪れる一大イベントを、縁の下の力持ちとして支えている。
多くの人の「商売繁盛」「家内安全」の願いが叶うよう、清潔な環境を提供している。そう思うと疲れも吹き飛びます。

参拝者からの声
イベント終了後、施設の方から参拝者の声を聞くことがあります。
「トイレがきれいで驚いた」
「これだけの人が来ているのに、清潔に保たれていて素晴らしい」
「清掃スタッフの方が笑顔で挨拶してくれて嬉しかった」
こうした声を聞くと「また来年も頑張ろう」という気持ちになります。

◆年に一度だからこそ、みんなが気持ちよく
特別な日のための特別な清掃
十日えびすは多くの人にとって年に一度の特別な行事です。一年の商売繁盛を願い、家族や仲間と訪れる大切な日です。
その特別な日に不快な思いをしてほしくない。気持ちよく参拝し、良い一年のスタートを切ってほしい。その思いが私たちを支えています。

清掃の社会的意義
清掃という仕事は時に「誰でもできる仕事」と思われることがあります。しかし本当にそうでしょうか?
数十万人が訪れるイベントでトイレを常に清潔に保つことは、高度な計画性、チームワーク、そして何より「人々の役に立ちたい」という強い意志が必要です。
厚生労働省の「職業の社会的評価に関する調査」では、清掃業の社会貢献度は高く評価されています。特に公共施設やイベントでの清掃は「社会を支える重要な仕事」として認識されつつあります。

次世代への継承
株式会社ソウアでは大規模イベントのトイレ清掃を、若手スタッフの育成の場としても活用しています。
大規模イベントでの清掃経験は通常業務では得られない貴重な学びの機会です。時間との戦い、チームワークの重要性、臨機応変な対応力など多くのことを学べます。
ベテランスタッフから若手スタッフへ、技術と心構えを継承していくことで、この伝統ある行事を長く支え続けることができます。

来年の十日えびすに向けて
2026年の十日えびすも無事に終了しました。参拝者の皆様、施設関係者の皆様、そして共に働いたスタッフの皆様に心より感謝申し上げます。
早くも、私たちは来年2027年の十日えびすに向けて、準備を始めています。今年の反省点を活かし、さらに良いサービスを提供できるよう、改善を続けてまいります。

株式会社ソウアでは、このような大規模イベントでの清掃経験を活かし、オフィスビル、商業施設、店舗などの定期清掃やスポット清掃を承っております。
豊富な経験と実績を持つ私たちに、ぜひお任せください!!
「清潔な環境を維持したい」「特別な日にきれいにしたい」というお客様の思いを、清掃という形でサポートいたします。
清掃という仕事を通じて、社会に貢献できることを誇りに思います。これからも見えないところで社会を支える清掃のプロフェッショナルとして精進してまいります。
皆様のご多幸と商売繁盛を、心よりお祈り申し上げます。

株式会社ソウア
清掃スタッフ一同

みなさん、こんにちは。株式会社ソウアです。

ビルやマンションの管理において、清掃業務は物件の資産価値を左右する重要な要素です。しかし、長年同じ清掃会社に委託していても、様々な理由から業者の見直しを検討されるオーナー様が増えています。
一般社団法人全国ビルメンテナンス協会の調査によると、ビル管理における清掃会社の切り替え率は年間約15〜20%にのぼり、多くのオーナー様が定期的に業者の見直しを行っていることが分かります。
今回は、ビルオーナー様が清掃会社を切り替える主な理由と、株式会社ソウアにご依頼いただくメリットについて詳しく解説します。現在の清掃業者に少しでも疑問を感じている方は、ぜひ参考にしてください。

①予算の見直し:コストパフォーマンスを最大化

◆清掃費用の適正価格を知っていますか?
ビル管理において、清掃費用は運営コストの大きな割合を占めます。国土交通省の「建築物のメンテナンスコスト」に関する調査では、ビル管理費全体の約30〜40%が清掃関連費用であるとされています。
長年同じ業者に依頼していると、契約時の価格がそのまま継続され、市場価格との乖離が生じることがあります。また、業務内容が変わっていないのに、毎年少しずつ費用が上がっているというケースも珍しくありません。
賢いオーナー様は定期的に見直す
資産価値を最大化するオーナー様の多くは、2〜3年に一度は清掃業者の見積もりを複数社から取り、価格の適正性をチェックしています。これは単なるコストカットではなく、「適正な価格で適切なサービスを受ける」という経営判断です。
不動産投資情報サイト「楽待」の調査によると、収益物件オーナーの約65%が「定期的に管理費用の見直しを行っている」と回答しており、その中でも清掃費用は見直し対象の上位に入っています。
価格だけでなく費用対効果を重視
重要なのは、単に「安い業者」を探すことではありません。清掃品質を維持しながら、適正な価格でサービスを受けることが大切です。
安すぎる業者は、人件費を削減するために作業時間を短縮したり、清掃の質を落としたりする可能性があります。結果として、テナントの満足度が下がり、空室率の上昇につながることもあります。

②業者の清掃品質に不満:テナント満足度を高める

◆清掃品質の低下がもたらす損失
清掃品質の低下は、ビルの資産価値に直結する重大な問題です。日本ビルヂング協会連合会の調査によると、テナントがビルを選ぶ際の重要要素として「清潔さ・衛生面」を挙げる割合は約78%にのぼります。
清掃が行き届いていないビルは、テナントの満足度が低下し、契約更新時の退去リスクが高まります。また、新規テナントの募集時にも不利に働き、賃料の引き下げを余儀なくされることもあります。

◆よくある清掃品質の不満
オーナー様から寄せられる清掃業者への不満には、以下のようなものがあります。
清掃が雑・見た目に汚れが残っている
「清掃したはずなのに、床に髪の毛やゴミが残っている」「トイレが臭う」「窓ガラスに拭き跡が残っている」など、清掃の基本ができていないケースです。
清掃スタッフの態度や服装が悪い
挨拶をしない、だらしない服装、テナントへの配慮が欠けているなど、スタッフの質に問題があるケースです。清掃スタッフの印象は、ビル全体の印象に影響します。
清掃時間が短い・手抜きをしている
契約で定めた時間より早く作業を終えて帰ってしまう、本来やるべき場所を飛ばしているなど、手抜き作業が疑われるケースです。
報告・連絡・相談がない
設備の破損や異常を発見しても報告しない、清掃できなかった箇所があっても連絡しないなど、コミュニケーション不足のケースです。
クレームへの対応が遅い・改善されない
テナントやオーナーからのクレームに対して、対応が遅い、または同じ問題が繰り返されるなど、改善意識が低いケースです。

◆清掃品質が低下する背景
清掃品質が低下する背景には、業界全体が抱える問題があります。

人手不足による影響
清掃業界は深刻な人手不足に直面しています。厚生労働省の調査では、清掃業の有効求人倍率は約3.0倍と、全産業平均の約1.2倍を大きく上回っています。
人材確保が困難なため、十分な教育を受けていないスタッフを現場に投入せざるを得ない業者もあります。

低価格競争による質の低下
過度な価格競争により、十分な人件費や教育費を確保できず、結果として清掃品質が低下するという悪循環に陥っている業者もあります。

管理体制の不備
現場を定期的にチェックする体制がなく、スタッフ任せになっている業者では、品質が安定しません。

③現業者の高齢化・引退:事業承継問題への対応

◆清掃業界の高齢化問題
清掃業界は、他の業界以上に高齢化が進んでいます。総務省統計局のデータによると、清掃業従事者の平均年齢は約52歳で、全産業平均の約43歳を大きく上回っています。
特に個人経営や小規模な清掃会社では、経営者や主要スタッフが60代、70代というケースも珍しくありません。長年信頼してきた清掃業者が高齢により引退し、業務継続が困難になるという問題が各地で発生しています。

突然のサービス終了リスク
高齢の経営者が運営する清掃会社では、以下のようなリスクがあります。

突然の廃業
経営者の健康問題や後継者不在により、突然廃業を告げられるケースがあります。事前の予告があれば良いのですが、急な廃業通知では、代替業者を探す時間がありません。

サービス品質の低下
高齢により体力が低下し、以前と同じ品質の清掃が維持できなくなることがあります。オーナー様としても、長年の付き合いがあるため指摘しにくく、問題が長期化することもあります。

後継者への不安
事業を引き継いだ後継者が、先代と同じ品質のサービスを提供できるとは限りません。また、料金体系の大幅な変更を提案されることもあります。

計画的な業者切り替えの重要性
突然の廃業で慌てて業者を探すより、計画的に業者を切り替える方が、より良い条件で契約できます。
複数の業者から見積もりを取り、比較検討する時間的余裕があれば、最適な業者を選択できます。また、現業者からの引き継ぎ期間を設けることで、スムーズな移行が可能になります。

④ビルオーナーの変更:新体制での見直しの好機

◆所有者変更時の管理見直し
ビルやマンションの所有者が変わるタイミングは、管理体制全体を見直す絶好の機会です。不動産経済研究所の調査によると、収益物件の所有者変更時に、約60%以上のケースで管理会社や清掃業者の見直しが行われているとされています。
新しいオーナー様は、前オーナーの契約をそのまま引き継ぐ義務はありません。むしろ、自身の経営方針に合った業者を選択することが、資産価値向上への第一歩となります。

ソウアの新オーナー様向けサポート
株式会社ソウアは、新しくオーナーになられた方へのサポート体制を充実させています。

物件状況の詳細調査
現在の清掃状況、設備の状態、改善が必要な箇所などを詳細に調査し、レポートとしてご提出します。新オーナー様が物件の現状を正確に把握するお手伝いをします。

最適プランのご提案
物件の特性、テナント構成、予算などを考慮し、最適な清掃プランを複数ご提案します。コスト重視プラン、品質重視プラン、バランス型プランなど、選択肢を明確にします。

段階的な改善計画
すぐに改善すべき点、中期的に改善すべき点、長期的な視点で考えるべき点を整理し、優先順位をつけた改善計画をご提案します。

前業者からのスムーズな引き継ぎ
前業者との契約終了から弊社との契約開始まで、清掃が途切れることのないよう、綿密なスケジュール調整を行います。

定期的な報告と改善提案
月次報告書により、清掃実施状況、気づいた点、改善提案などを定期的にご報告します。オーナー様とのコミュニケーションを重視します。

資産価値向上への貢献
清掃は単なる維持管理業務ではなく、資産価値を高めるための投資です。

一般財団法人日本不動産研究所の調査によると、適切なメンテナンスが行われているビルは、そうでないビルと比較して、10年後の資産価値が平均15〜20%高く維持されるというデータがあります。
清潔で快適な環境は、テナント満足度を高め、空室率を低下させ、安定した収益を生み出します。また、物件の評判が良くなることで、新規テナントの募集時にも有利に働きます。
株式会社ソウアは、単なる清掃業者ではなく、オーナー様の資産価値向上をサポートするパートナーとして、最高のサービスを提供いたします。

まとめ:ソウアへのお見積り依頼をご検討ください
ビルオーナー様が清掃会社を切り替える理由は様々ですが、その背景には「より良い環境を、適正な価格で実現したい」という共通の思いがあります。
株式会社ソウアが選ばれる理由

透明性の高い見積もりと適正価格

・項目別の詳細な見積もり
・市場相場に基づいた適正価格
・柔軟なプラン提案

高品質な清掃サービス

・徹底した教育・研修制度
・定期的な品質チェック
・迅速なクレーム対応

安定した運営体制

・組織的な運営
・若手スタッフの育成
・充実したバックアップ体制

新オーナー様へのサポート

・詳細な物件調査
・最適プランのご提案
・スムーズな引き継ぎ

無料お見積りのご案内
現在の清掃業者に少しでも疑問や不満がある方、所有者が変わったタイミングで見直しを検討されている方は、ぜひ一度、株式会社ソウアにお見積りをご依頼ください。
お見積りは完全無料です。現地調査を行い、物件の状況を詳しく把握した上で、最適なプランと明確な価格をご提示します。
見積もりを取ったからといって、契約しなければならないということは一切ありません。他社との比較検討材料としてご活用いただければ幸いです。

お問い合わせ方法
お電話、メール、ウェブサイトのお問い合わせフォームから、お気軽にご連絡ください。
こんなことでもお気軽にご相談ください

「今の業者の価格が適正か知りたい」
「清掃品質を上げたいが、予算は抑えたい」
「所有者が変わったので、一度見直したい」
「まずは話だけ聞いてみたい」

ビル清掃のプロフェッショナルとして、オーナー様の疑問や悩みに誠実にお答えします。
ビルの資産価値は清掃から
清潔で快適なビルは、テナントに選ばれ、長く愛される物件となります。そして、それは確実に資産価値の向上につながります。
株式会社ソウアは、オーナー様と共に、物件の価値を最大化することを目指します。清掃という日常業務を通じて、長期的な資産価値向上に貢献いたします。
ぜひ一度、私たちにお声がけください。オーナー様の物件に最適な清掃プランをご提案させていただきます。
皆からのお問い合わせを、心よりお待ちしております。

 

お問い合わせはこちら

でっきんのお掃除チャンネル

-ソウアのInstagram-


新年あけましておめでとうございます。

株式会社ソウアです。
年末年始はゆっくりお過ごしになられたでしょうか。

私たち清掃業界は、年末の怒涛の日々を経て、新年を迎えております。今回は、年明けだからこそお伝えしたい清掃のベストタイミングについてお話しします。

 

年末は清掃業界の大商戦でした。
●想像を超える繁忙ぶり
年末の清掃業界がどれほど忙しいか、改めて振り返ってみたいと思います。12月、特に中旬以降は、まさに「戦場」のような状況でした。
弊社への清掃依頼は、通常月と比較して3〜4倍に跳ね上がりました。電話やメールでのお問い合わせが途切れることなく、スタッフ一同、早朝から深夜まで現場を駆け回る日々が続きました。
一日に複数の現場を掛け持ちすることも珍しくなく、オフィスビルの大掃除、飲食店の厨房清掃、個人宅のエアコンクリーニング、床のワックスがけなど、様々な依頼に対応させていただきました。
●お断りせざるを得なかったお客様へ
繁忙期には、どれだけ体制を整えても、すべてのご要望にお応えできないのが現実です。特に12月28日や29日といった仕事納め直前の日程は、11月中に予約で埋まってしまい、多くのお客様にお断りせざるを得ませんでした。
お電話をいただいたにも関わらず、ご希望に添えなかったお客様には、この場をお借りして深くお詫び申し上げます。また、お待たせしてしまったお客様、ご不便をおかけしたお客様にも、重ねてお詫び申し上げます。

●年末ならではのご依頼内容
年末の依頼で特に多かったのは、以下のような内容でした。
①オフィスの大掃除
新年を清潔なオフィスで迎えたいという企業様からの依頼が殺到しました。デスク周り、キャビネット、窓ガラス、床のワックスがけなど、普段の日常清掃では手が届かない部分まで徹底的に清掃させていただきました。
②飲食店・商業施設の年末清掃
一年間で蓄積した厨房の油汚れ、床の黒ずみ、壁の汚れなどを除去する依頼が多数ありました。営業時間外の深夜や早朝に作業を行うケースも多く、スタッフは不規則なシフトで対応いたしました。
③個人宅の大掃除代行
共働き世帯の増加により、個人宅の大掃除を専門業者に依頼するケースが年々増えています。特にエアコンクリーニング、換気扇の分解清掃、浴室のカビ取り、窓ガラス清掃などの依頼が集中しました。
●スタッフ一同の奮闘
この繁忙期を乗り越えられたのは、スタッフ一人ひとりの努力と、お客様のご理解があってこそです。疲労が蓄積する中でも、常に高品質なサービスを提供しようと、全員が全力で取り組みました。
年末にご依頼いただいた皆様、本当にありがとうございました。皆様の「きれいになった!」「新年を気持ちよく迎えられる!」というお言葉が、私たちの最大の励みとなりました。


今こそ清掃依頼のベストタイミング!
●年明けは予約が取りやすい時期
年末の繁忙期を終えた今、清掃業界は比較的落ち着いた時期に入ります。1月中旬から2月にかけては、年末ほどの依頼集中がないため、お客様のご希望に沿った日程調整がしやすくなります。
「年末に依頼したかったけど予約が取れなかった」という方、「年末は忙しくて依頼できなかった」という方には、今がまさにチャンスです。
すぐに対応可能です。
年明けの今なら、急なご依頼にも対応できる可能性が高くなります。「来週中にオフィスをきれいにしたい」「今週末に自宅の掃除を頼みたい」といった短期間のご要望にも、柔軟に対応させていただけます。
年末であれば数週間待ちだったサービスも、今なら数日でご提供できるケースが多々あります。お急ぎの案件がございましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。
●じっくり丁寧な作業が可能
繁忙期には、どうしても時間との戦いになります。一日に複数の現場を回るため、一つの現場に割ける時間が限られてしまうこともありました。
しかし、今の時期であれば、時間に余裕を持って作業できます。細部まで丁寧に清掃し、お客様とのコミュニケーションもしっかり取りながら、質の高いサービスを提供できます。
「年末に頼んだけど、もう少し丁寧にやってほしかった」と思われた経験がある方も、この時期にご依頼いただければ、きっとご満足いただける仕上がりをお届けできます。
●料金面でのメリット
繁忙期には需要と供給のバランスから、どうしても料金が上昇する傾向があります。また、急ぎの対応には追加料金が発生することもあります。
しかし、通常期である今の時期は、標準料金でのご提供が可能です。同じサービス内容でも、コストを抑えられるというメリットがあります。


年始にこそやりたい清掃
「新年を清潔な環境で迎える」という点では年末清掃に意味がありますが、「新年の活動を清潔な環境でスタートする」と考えれば、年始清掃にも大きな意義があります。
●オフィスのリフレッシュ
新年の営業開始後、数日経ってから徹底清掃を行うことで、一年間のスタートを改めてリセットできます。社員のモチベーション向上にもつながります。
●店舗の徹底メンテナンス
年末年始の営業で疲れた店舗を、しっかりメンテナンスしてリフレッシュ。お客様を気持ちよくお迎えする環境を整えられます。
●自宅の本格的な掃除
年末の大掃除で手が回らなかった場所、気になっていた場所を、時間をかけてじっくり清掃できます。


今から夏のエアコン準備を始めよう
●夏のエアコンシーズンの混雑
実は、清掃業界には年末以外にもう一つの繁忙期があります。それが「夏のエアコンクリーニングシーズン」です。
6月から8月にかけて、気温が上がりエアコンを使い始めるタイミングで、エアコンクリーニングの依頼が爆発的に増加します。「久しぶりにエアコンをつけたら変な臭いがする」「効きが悪い」といった理由で、多くの方が一斉にクリーニングを依頼されるのです。
総務省の家計調査によると、エアコンクリーニングの依頼は7月がピークで、6月と8月がそれに続きます。この時期は年末にも匹敵する、あるいはそれ以上の混雑ぶりとなります。
●夏の予約の取りにくさ
夏のエアコンシーズンには、以下のような問題が発生します。
①予約が数週間先まで埋まる
6月に入ると、すでに7月末まで予約が埋まっているという状況も珍しくありません。「今すぐ掃除してほしい」と思っても、3〜4週間待ちということもあります。
②希望日時が選べない
予約が殺到するため、「この日しか空いていません」という限られた選択肢の中から選ばざるを得なくなります。土日や夕方以降の人気時間帯は、特に予約困難です。
③料金が上昇する傾向
繁忙期には、需要の高まりから料金が通常より高くなる傾向があります。同じサービス内容でも、時期によって費用が変わることがあります。


●今なら夏に備えられる
1月から3月は、エアコンクリーニングの閑散期です。この時期にエアコンをクリーニングしておけば、夏の繁忙期を避けて、快適に夏を迎えられます。
今予約するメリット
①希望日時が自由に選べる
平日、土日、午前、午後など、ご都合の良い日時を自由に選べます。「この日のこの時間に」というピンポイントなご要望にも対応可能です。
②すぐに対応できる
「来週お願いしたい」「今週末は無理?」といった短期間のご依頼にも、柔軟に対応できます。思い立ったらすぐに実行できるのが、この時期の大きなメリットです。
③通常料金で提供
繁忙期の割増料金がかからず、標準料金でのご提供が可能です。コストパフォーマンスに優れています。
④丁寧な作業
時間に余裕があるため、隅々まで丁寧にクリーニングできます。カビやホコリをしっかり除去し、内部まで徹底的にきれいにします。
⑤夏の混雑を回避
6〜8月の予約争奪戦に巻き込まれることなく、計画的にメンテナンスできます。夏本番前に安心してエアコンを使用できる状態にしておけます。
冬のエアコンクリーニングの効果
「冬にエアコン掃除?」と思われるかもしれませんが、実は冬のクリーニングには大きなメリットがあります。
①暖房効率の向上
エアコンの内部にホコリやカビが溜まっていると、暖房効率が低下します。クリーニングすることで、暖房の効きが良くなり、電気代の節約にもつながります。②春の花粉シーズンに備える
春になると、エアコン内部に溜まった花粉が室内に放出される可能性があります。今のうちにクリーニングしておけば、花粉シーズンを快適に過ごせます。
③カビの繁殖を防ぐ
冬でもエアコン内部の湿度は高く、カビが繁殖します。早めにクリーニングすることで、夏までにカビが大量発生するのを防げます。

●エアコンクリーニングで得られる効果
プロのエアコンクリーニングでは、以下のような効果が期待できます。
⑤悪臭の除去
エアコンから出る嫌な臭いの原因は、内部のカビや雑菌です。高圧洗浄で徹底的に除去することで、清潔な空気を取り戻せます。
⑥冷暖房効率の回復
フィルターや熱交換器に溜まったホコリを除去することで、本来の性能を取り戻します。電気代が10〜20%削減できることもあります。
⑦アレルギー対策
カビやホコリ、ダニの死骸などのアレルゲンを除去することで、アレルギー症状の軽減が期待できます。
エアコンの寿命延長
定期的なメンテナンスにより、エアコンの故障リスクが減り、長持ちします。買い替えコストの削減にもつながります。
クリーニングの目安
エアコンは、以下のような状況になったらクリーニングのサインです。


★1年以上クリーニングしていない
★風量が弱くなった気がする
★変な臭いがする
★電気代が以前より高くなった
★吹き出し口にカビが見える
★水漏れがする


一つでも当てはまる場合は、ぜひクリーニングをご検討ください。
●複数台割引もご用意
多くのご家庭では、複数のエアコンを設置されていると思います。弊社では、複数台のエアコンを同時にクリーニングされる場合、お得な割引プランをご用意しております。
「リビング、寝室、子供部屋の3台をまとめて」というご依頼も大歓迎です。一度にまとめてクリーニングすることで、費用も時間も節約できます。
本年もよろしくお願いいたします。

 

~2026年の抱負~
2026年、株式会社ソウアは、より一層お客様に寄り添ったサービスを提供してまいります。
①品質の向上
常に最新の清掃技術と知識を学び、スタッフ全員がプロフェッショナルとしてのスキルを磨き続けます。お客様に「頼んでよかった」と思っていただける仕上がりを目指します。
②迅速な対応
お問い合わせへの迅速な対応、柔軟なスケジュール調整、お客様のご要望に素早くお応えできる体制を整えてまいります。
③丁寧なコミュニケーション
お客様のお悩みやご要望をしっかりとお聞きし、最適なご提案をさせていただきます。清掃後のアフターフォローも大切にしてまいります。
④安心・安全への配慮
作業中の安全管理はもちろん、環境に配慮した洗剤の使用、お客様の大切な空間を守る細心の注意を払ってまいります。
⑤地域の皆様とともに
私たち株式会社ソウアは、地域に根ざした清掃会社として、皆様の快適な生活環境づくりをサポートしてまいりました。
清潔な環境は、健康な生活の基盤です。オフィスで働く方々、店舗を経営される方々、ご家庭で過ごされる方々、すべての皆様に、清潔で快適な空間を提供することが、私たちの使命です。
2026年も、変わらぬご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
お気軽にご相談ください
年始の清掃、夏のエアコンクリーニング、その他どのようなことでも、お気軽にご相談ください。

「こんな汚れも落とせる?」
「この場所の掃除を頼みたい」
「費用はどれくらい?」
「どんな作業をするの?」

どのようなご質問にも、丁寧にお答えいたします。お電話、メール、LINEなど、お客様のご都合の良い方法でお問い合わせください。
2026年が皆様にとって素晴らしい一年となりますように
新しい年が始まりました。今年一年が、皆様にとって健康で、幸せで、充実した年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
清潔で快適な環境づくりのお手伝いを通じて、皆様の生活がより豊かになることに貢献できれば、これ以上の喜びはありません。
本年も株式会社ソウアをどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

お問い合わせはこちら

でっきんのお掃除チャンネル

-ソウアのInstagram-